伊達直人さん（？）と初代タイガーマスク！
2011年1月ー届いたランドセル！
全国各地の児童養護施設に漫画「タイガーマスク」の主人公"伊達直人"の名で相次いでランドセルが届いた現象の発端となったとされる男性が7日、東京・後楽園ホールでプロレスイベントでリングに上がり、名乗り出た上で、子どもたちへの支援を呼び掛けました。
氏名を明かしたのは前橋市の会社員河村正剛さん（43）。
リング上で「子どもたちは虐待されるためではなく、抱きしめられるために生まれてきた。これからも活動を続けていきたい」と力を込めると、盛大な拍手が起こりました。
河村さんによると、2010年12月に前橋市の養護施設に伊達直人名でランドセルをプレゼントしました。
その後、各地の施設などにランドセルなどが寄せられるようになり「タイガーマスク現象」と呼ばれました。
河村さんは大分県生まれで、小学校の頃に家庭環境に恵まれずランドセルを持っていませんでした。
名乗り出た理由は「僕が表に出ることで、支援の拡充につながってほしい」と述べました。
これまで複数回、前橋市の施設にランドセルなどを贈りました。
伊達直人を名乗った理由は「漫画の内容に共感した」と説明。
費用はポケットマネーで賄っていました。
前橋市以外で贈られたランドセルは「他の方が贈った」としています。
あの時は「タイガーマスク現象」と呼ばれ、各地でランドセルだけじゃなく文房具など様々な贈り物が届きましたねぇ…
名を明かさず伊達直人と記すなんて、殺伐とした現代にも、素敵な足ながおじさんが現れたなぁ…なんて秘かに感動したものでした(。･´д`･。)
どんな形であれ、「愛情」を表すことは素晴らしいと思います。
それとともに、こんな自分にもできることがあるだろうか……ふと考えてしまいました…
今回リング上での河村さんのメッセージにも感涙なのです！！
慌ただしい日々に、じんわりと心にしみるお話だなぁと感じています(* ´ ▽ ` *)
しかしながら、この思いとはうらはらに、「今回名乗り出たことにも、賛否両論がありますが…」と語っていたあるメディアの方々…
それぞれに意見があるのは仕方ないとしても、私的には残念な気がしました…
なんか…悲しいよ~
あくまでも個人的な思いで書いていますm(__)m
今回も、最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m