白石市!!ー瀬戸際の城下町ー | 08harusanさんのブログ

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地元紙より★


宮城蔵王キツネ村!


東北新幹線の白石蔵王駅から車で約20分。
蔵王山麓の宮城蔵王キツネ村(白石市)は、週末を中心に若者や外国人でにぎわいます。


キタキツネやギンギツネなど6種約250匹を飼育し、野生では有り得ない“抱っこ体験”が最大の魅力です。
村長の佐藤さんは「キツネと身近に触れ合えるのは、世界でもここだけ」と自負します。

3年ほど前、インターネットの投稿動画がきっかけで人気に火が付きました。
2015年の来場者は、市の観光客入り込み数の1割を超える約10万人。うち約1万人が外国人といいます。


外国人旅行者(インバウンド)に対応のため、沿道や施設内の看板に英語の表記を追加。
無線LANサービス「WIFI(ワイファイ)」も整備しましたが、問題は交通アクセスです。

公共交通は市民バスが週2回、各1往復だけ、タクシーは駅から片道4000円ほど。
市は「市民バスはあくまで市民の生活の足」として、今のところ増便の予定はありません。


白石市中心部に白石城がそびえ、道中には鎌先温泉や弥治郎こけし村があります。
キツネ村から北に約10㌔足を延ばせば蔵王町の遠刈田温泉で、蔵王エコーラインの入り口です。
観光客には、都道府県や市町村の境界は関係はありません。
佐藤さんは「観光地が点で終わるのはもったいない。市役所は発想を転換し、民間の知恵を生かしてほしい」と注文します。


県南4市9町でインバウンドの誘客を目指す丸森町の株式会社「侍」社長の太見さんは「県南は観光の潜在能力があるが、単独では勝てない。連携の核は白石」と指摘します。





戦国武将真田信繁(幸村)の生涯を描くNHK大河ドラマ『真田丸』。
幸村の娘で白石城主・片倉小十郎重長の後妻となった阿梅、仙台藩士となって現在の蔵王町に領地を得たと伝わる息子の大八も登場し、物語は佳境に入りました。

放送決定の発表は2年半前の14年5月。
両市町は実現を求める署名活動にも協力しましたが、イベントなどでの提携は従来の域を出ていません。
幸村ゆかりの由利本庄市を含めた3市町共同でホームページを立ち上げたのは今春で、更新もほとんどありません。
ある観光関係者は「せっかくの大チャンスを貪欲に拾う意欲がなく。ブームに乗り遅れた」と悔やんでいます。


「城や侍といった歴史的な観光資源はやはり白石」と話すのは、9月に4選を果たした村上蔵王町長。
「わが町には豊かな自然と温泉、丸森には阿武隈川の舟下り、岩沼には竹駒神社がある。4市9町が一丸となり、インバウンド対策に取り組みたい」と新市長に秋波を送ります。





う~む…。
難しいですねぇ…。


あくまでも私的ですが…

地域の活性化には従来からの文化の継承はもちろんですが、地元観光地への観光客誘致も欠かせないと考えるのです。

いくら素晴らしい観光地があってもそれをアピールし、拡散した限りは、交通の便(アクセス)や取り巻く観光環境(温泉や施設…etc)それに伴う諸々な条件もしっかりとしたコンセプトが必要になってくると思います。

勝手な私感を書きました…m(__)m



まもなく新しい白石市長さんが誕生します。




在所は違いますが、あくまでも個人的に、絶賛応援中(笑)
大、大好きな白石です!!!


どう変遷していくのか…
期待も込めて、見守っていきたいと思います(。・_・。)