「日本遺産」に認定!!『瑞巌寺』(宮城)、『出羽三山』(山形)・他★ | 08harusanさんのブログ

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朝刊より★
文化庁は25日、地域の文化財や風土に物語性を持たせ、観光資源として活用する「日本遺産」の第2弾に、宮城、山形、福島3県の4件を含む19府県の19件を選んだと発表しました。
東北の認定は初めて。

東北分のうち、宮城県分は仙台、塩釜、多賀城3市と松島町による「政宗が育んだ“伊達な”文化」。
文化人としての仙台藩祖伊達政宗に着目し、50の文化財や史跡、工芸品などを関連付けました。

他の3件は、江戸時代に広がった出羽三山巡りを紹介する「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』」(山形)、地域の仏教文化を知る「会津の三十三観音めぐり」(福島)、明治維新の安積疏水開削の歴史をたどる「未来をを拓いた『一本の水路』」(福島)。


文化庁は今後も毎年認定し、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに約100件に増やします。
人類共通の財産の保護を目的とする「世界遺産」とは趣旨が異なります。




『瑞巌寺』「平成の大修理」が完了し、5日に拝観が再開!

伊達政宗は、豪華絢爛な桃山文化の影響を受けながら、意表を突く粋な斬新さや国際性などの個性を生かし、東北の伝統を土台にした新しい文化を開花させました。


『出羽三山』杉並木に囲まれた羽黒山の石段を列になって歩く山伏!

出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山、月山、湯殿山の総称です。
現在、過去、未来を象徴し、江戸時代に「生まれかわりの旅」として、庶民に広がりました。
自然信仰に仏教や密教を合わせた山岳信仰は、日本で指折りの山岳修行の聖地になっています。


『慧日寺跡』会津仏教文化の礎となった!

磐梯山信仰を取り込むなど仏教文化が花開いた福島県会津の観音様を巡る風習。
領内の資金などの流出を防ぐため、会津藩祖保科正之が伊勢参りなどを禁止し、代わりに三十三観音巡りを定めました。


『猪苗代湖』安積地方に水を引いた工事は初の国営事業!

福島県安積地方で進められた水路整備をはじめとする開拓事業。
大久保利通が暗殺される直前まで熱意を持って構想していたといわれ、国営事業第1号となりました。
当時の国家予算の3分の1が投じられたといいます。






宮城県松島町の『瑞巌寺』はきらびやかで豪華絢爛です。

これから眩しい新緑の季節!

ぜひ、お時間が合えば「日本遺産」を訪ねる旅に出かけてみてはいかがでしょう~\(^0^)人(^0^)/




未だに余震が続いている「熊本地震」…
被災した方々、避難されている方々。
体調に留意し、決して無理をせずに、一日、一日を送られますように。

私たちも出来ることをしっかりと、確実に御支援して行きます!

早急に事態が終息し、日常が戻ることを願っておりますo( _ _ )oo( _ _ )oo( _ _ )o