盛岡市の夏を彩る“盛岡さんさ踊り”が１日、市中心部で開幕しました。
今年のテーマはー
「復興元年、心をひとつに」。過去最多の２４５団体、約３万４０００人が参加します。
主会場の中央通りには、力強い太鼓の音が響きました。
職場や地域のグループ、また幼稚園児が「サッコラーチョイワヤッセー」のかけ声と共に踊りながら行進し、沿道を埋めた観客を魅了しました。
最終日の４日は、釜石市や大船渡市など被災地の５団体が伝統芸能を披露。沿岸８市町村の約４００人を招待します。
先日、紹介したのは青森ねぶた祭りでしたが、こちらはー
“弘前ねぷた”です。
ねぷた祭りが１日、弘前市で開幕し、扇ねぷたに描かれた勇壮な武者絵が津軽の夜を熱く焦がしました。
今年の参加は８３台、初日は午後７時の幕開けとともに、町内会や愛好会など大小４３台のねぷたが出陣しました。
「ヤーヤドー」のかけ声、にぎやかな笛、太鼓の囃子と弘前公園周辺から土手町を練り歩きました。
沿道を埋めた観客は拍手と歓声を送り、津軽の火祭りを堪能しました。
運行は毎日、午後７時から、４日まで土手町。５、６の両日は、JR弘前駅周辺でそれぞれ行います。最終日の７日のみ、午前１０時から土手町で運行します。
東北夏祭り！！！
熱いぜー！東北！！