「元気になる料理をつくろう!~発酵食品のチカラ~」
よく言われることですが、元気な体はイキイキ生きるための基本!そのためには健康的な食事が不可欠です!
東日本大震災からホットスポットになってしまった松戸では、なおさらそれが大切。
脱原発を叫ぶのもいいけれど、
まずは体にいいものを食べて免疫をつけ、体の中から強くなろう!ということを考え、今回は発酵食品に着目しました。
「元気になる料理をつくろう!
~発酵食品のチカラ~」と題し、晴れる家cafeアキラと一緒に参加者
の皆様にも実際に塩麹を使って料理作りを体験しました。
塩麹づくりを通して、微生物の力と素晴らしさを知ってもらい、発酵食品を使った料理の作り方を覚えてみんなで実践しました。
体にいいものを食べ、健康について意識を高めた楽しい会でした!!
世界で注目される日本の昔ながらの和料理
その中で切っても切れない発酵食
味噌 醤油 酢 漬物 納豆 日本酒 みりん 甘酒
(パンもですね)
この微生物の恩恵にあやかった日本の先人たちに敬意をおぼえます。
乳酸菌も 酵母もすごいけど
麹によるものが多いですね。
麹は日本の発酵食の中心です
放射能汚染と戦っていかなければならない今、
食の原点に帰る事が大切ではないでしょうか?
この麹は3大分解酵素を持ち放射能のデトックスに有効だということが
解っています(アレルギーにも効果的)
その麹には存在するすべての酵素が含まれています。
そしてその数がハンパない...。麹が自分で必要とする100倍もの
酵素を作り出すのです。
数々の栄養素は他にもさまざまな効果・効能があるようです。
いま、農も食も微生物の偉大な力にあやかり、共存していかなければならない。原点に帰り、自然の恵みを感謝して受け取りましょう...。
薬に頼らず自然の恵みをいっぱいいただきましょう!
2012.1.27晴れる家cafe 塩麹ワークショップ 料理レシピ
「塩麹」麹100gに対し 塩35g 水100~130cc
「塩麹とリンゴとさつま芋の葛寄せ」
材料:リンゴ 大1個、さつまいも 大1個、葛粉 適量、塩麹 適量、水 適量
1.さつまいもは蒸してからサイコロ状にカットする。(皮も食べちゃいましょう)
2.鍋に塩麹を大さじ1~2入れ水を適量入れる(塩辛すぎず薄すぎず)
3.リンゴをサイコロ状にカット→2の鍋に入れる。火にかける
4.煮立ってきたら、さつまいもも鍋に加えて一緒に煮る。
5.リンゴが程よい加減になれば、同量の水で溶いた本葛を少しずつ回し入れとろみをつける。
※葛を入れたら火にかけながら木べらなどでよく混ぜる。だんだん固まってきます。リンゴのに加減はお好みで
☆胡麻をかければ一品料理に。また、そのままホットスイーツとしても冷やしてもOK。
「枝豆の塩麹炒め」
材料:枝豆、塩麹
1、枝豆を茹でる→味が入りやすいように両端をハサミでカットする
2.フライパンで塩麹を加え炒めて完成
「塩麹ベジ・マヨネーズの自然派ポテトサラダ」
塩麹マヨネーズ材料:
豆乳90ml、オリーブオイル80ml、酢大さじ1、塩麹大さじ2、(調整用味噌少々、甘酒適量)
1.塩麹とオリーブオイルをミキサーで攪拌する
2.他の材料を入れ攪拌する 味が足らなければ味噌、甘酒で調整
じゃが芋3、キューリ 1 、人参 半分 、大根50g
作り方
1.じゃがは茹でてつぶして冷ます。
2.キューリ、人参、大根をスライスする。塩麹でもみ、しんなりさせる。
3. 2の水気を絞りボウルでマヨネーズとじゃが芋とあわせて混ぜて完成
「塩麹の白和え」
材料:A白和えの具 適量(イモ、ほうれん草、にんじん、こんにゃく、薄揚げなど)お好みの素材で可
Bだし、塩麹 適量
木綿豆腐、1丁
胡麻ペースト 大さじ2
C塩麹大さじ2、薄口醤油 的量 、甘酒 適量(他の甘味料で代用可)、
作り方
1.Aの具をカットしてBで下茹でしておく。水分はしっかりきる。
2.木綿豆腐は重石を乗せて2/3になるまで水分を切る
3.ボウルに胡麻ペーストを入れよく混ぜてから、Cを加え混ぜる
4.3に水きりした豆腐を入れてよく和えて味を整え完成