シールドの組み方戦い方【後編】@けーちん | あしたも晴れる屋

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こんばんは!

 

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けーちんです照れラブラブ

 

 

 

 

 

 

先日更新した

シールドの組み方戦い方【中編】は

読んで貰えたでしょうか?おねがい

 

こちらは続きの記事になっているので

まずはこの2つのブログ記事を

読んで貰えると嬉しいです!

 

シールドの組み方戦い方【前編】

 

シールドの組み方戦い方【中編】

 

 

 

 

 

 

そして今回は後編!

 

前編でシールドの戦い方

中編で色の決め方

について書きましたが

 

後編は色を決めたあとの

カードの決め方について

書きたいと思います拍手

 

 

 

 

 

 

キラキラシールドおさらいキラキラ

 

晴れ6パック剥いてその中からカードを選び

土地を加えた40枚のデッキを作ります。

 

晴れ1色で40枚デッキを作るのは難しく、

2色かタッチで1色増やした3色構成が多い。

 

晴れ基本的な40枚の振り分けは

土地17枚、クリーチャー16枚、呪文7枚

(土地は±1枚、

クリーチャー・呪文は±2枚の変化あり。)

 

 

 

 

 

 

色が決まってデッキを組もうとすると

6パックで手に入ったカードが

土地・クリーチャー・呪文の枠を

オーバーしてしまい、

カードの枚数を減らさなきゃ

ならない事があります。

 

そこで、使うカードの決め方について

書いていきたいと思います。

 

 

シールドの勉強をする前に組んだデッキが

青白の組みわせだったので

 

今回組むデッキも

青白で作って最後に比較したいと思います!

 

 

 

 

 

 

色が決まったところでマナコスト順

カードを並べていきましょう!

 

 

毎ターン綺麗に展開していくため

マナコストのバランスを

整えながら組んでいく事が大事です。

(これをマナカーブを整えると言います。)

 

並べた時に2~3マナが多めの

山のような形になると

バランスの良いデッキの形になります。

 

 

山の形でも5・6マナが多かったり

2・3マナが少なくて山の形でない場合

上手く展開できない可能性が

高くなってしまうので気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

それでは綺麗なマナカーブにするために

実際にカードを選んでいきましょうキラキラ

 

おさらいで軽く触れましたが、

シールドのデッキは

 

クリーチャー16枚

 

呪文7枚

 

土地17枚

 

の40枚で構成されています。

(土地は±1枚、

クリーチャー呪文は±2枚の変化あり。)

 

なのでまずは順番にこの枚数になるよう

カードを選んでいきましょうおねがい

 

 

 

 

 

 

クリーチャー 16枚

 

中編で色を決めた際に

カードに点数をつけました。

 

その得点対象になったカードは採用

足りない枠にマナカーブを考えて採用

して組んでいくのが1番簡単な決め方です。

 

 

 

まずは得点対象になったカードを採用!

 

その他に、

採用したカードと組み合わせて使うと

強いと感じるカードも採用

していけばいいかと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

例えば・・・

今回の6パックの中から出てきた

 

演習ミイラ

 

 

場に出てきた時に

クリーチャー1体をアンタップする

といった効果を持っているのですが、

 

今回のアモンケットでよく見る

 

「督励」

 

という効果を持っているカードと

組み合わせると督励する際に

次の自分のアンタップフェイズに

アンタップしないという

マイナス効果を受けない

次のターンの戦闘にも参加できます!

 

 

 

 

 

 

話を戻しまして・・・

 

先ほどの条件で採用した

クリーチャーがこちら!

 

 

今回は3マナ・4マナ域が弱いと感じたので

足りない枚数を増やしました!

川蛇は6マナで高コストですが

終盤フィニッシャーになる可能性があるのと

序盤サイクリングでも使えるので採用です。

 

3マナはカードがなく少ないのですが

2マナクリーチャーが多いのに加えて

不朽クリーチャーが多い

序盤上手く展開できると思います。

 

 

 

 

 

 

呪文 7枚

 

 

もちろん重要な除去カードは採用です。

 

余った枠でどのカードを採用するかで

悩む人も多いのではないでしょうか?

私はこれが本当に苦手です・・・。

 

ここで完璧に抑えておきましょう!

 

 

 

 

 

 

1番に優先するのは除去カード

 

そして次に大切なのは

コンバットトリック

ができるカード

 

コンバットトリックというのは

戦闘時相手がブロック指定をした後に

一方的に相手のクリーチャーを倒せる

ようなカードの事です。

 

実質除去!!!!

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

力強い跳躍のような

パワータフネスを修正するカードだったり

 

 

正確な一撃のような

先制攻撃を持たせるカードだったりが

 

コンバットトリックが

できるカードになります。

 

 

 

 

 

 

その次に採用しても良いのが装備品

クリーチャーを強化できるカードです。

 

 

例えば、研ぎ澄まされたコペシュ

1マナでクリーチャーに装備でき、

+1/+1修正をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

インスタントタイミングに動けないため

戦闘に入る前の段階で

そのクリーチャーの強さが決まります。

 

その為、普通は一方的に

自分のクリーチャーが倒されるような

ブロックの仕方はしてこないでしょう。

 

 

ですがこちらの+1/+1修正のカードを使った

2/2(修正後3/3)のクリーチャー

相手の3/3のクリーチャー

相打ちを取らせる事は可能です。

 

相手の強いクリーチャーと

こちらの弱いクリーチャーを交換でき

尚且つ装備品は場に残ります

 

 

 

 

 

 

シールドは

 

盤面で一番強いクリーチャーを

コントロールする

 

事が勝利への鍵になります。

 

 

 

 

 

 

装備品のおかげで

そのクリーチャーがその盤面で

一番強いクリーチャーになったり

 

相手のクリーチャーと強さが並んだり

する可能性があるかもしれません。

 

・除去カード

・コンバットトリックのできるカード

 

そして枠が余るようでしたら

装備品の採用も視野に入れてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

また、その他環境によって

採用したいカードなどもあります。

 

エンチャントの強化カードは

クリーチャーが破壊されてしまった場合

相手の除去やクリーチャー1枚に対して

こちらの2枚との交換になってしまうため

あまり嬉しくないカードですが

アモンケットのカルト-シュは別です。

 

強化以外にも効果があるのと

試練のカードが場にある場合

出札に戻してもう1度使えるので

実質3つ効果があるカード

と言っても良いでしょう!

 

 

このように環境によって

強いカードがあったりするので

自分で調べてみたり

人に聞いてみるのも楽しいと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

とても長くなってしまいましたが

採用カードの優先順でした。

 

以上を踏まえて

呪文を7枚採用してみました。

 

 

除去として

強制的永眠を2枚

 

コンバットトリックとして

デジェルの決意

 

装備品

研ぎ澄まされたコペシュ

 

の合計4枚を最初に採用しました。

 

 

 

 

 

 

そして余りの枠で選んだカードの

それぞれの理由を書きます。

(ここは人それぞれだと思います。)

 

 

本質の散乱

 

 

打消し呪文は除去呪文と違って

出てしまったクリーチャーに使えないので

使わないで手札に余る可能性がある

 

でも運が良ければ

大型フォロワーを消せる可能性がある

ので1枚だけ採用しました。

 

 

 

 

 

 

ヒエログリフの輝き

 

 

重いコストで2ドローより

他の動きを優先した方が良いけど

終盤のマナが余る時に使ったり

序盤はサイクリング1マナ

1ドローする事ができるので

持て余す事もなさそう。

 

 

 

 

 

 

俗物の放棄

 

 

相手のデッキによるし

サイドで良いカードだと思うのですが

他に良いカードがなかったので

サイクリングとしても使えるため採用。

 

 

 

 

 

 

呪文で強いカードが

あまりないなといった印象でした。

 

シールドおさらいのところに

クリーチャー・呪文は±2枚の変化あり

といった記載をしてますが

呪文が弱くあまり使わないなと言った時に

クリーチャーを採用するのも1つの手段です。

 

逆に、シールドはクリーチャーが大事なので

クリーチャーを減らすことは殆どない

と思って良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

にしてもこう考えると特に青の呪文

弱い気がする・・・。

 

もしかしたら他の色の組み合わせの方が

上手く回るかもしれませんね!

 

2色のシナジーに魅力を感じて

白青にしましたが

別の色を試してみたくなりましたキラキラ

 

白は採用したいので

白赤とか白緑とか!!

 

実際に回して比べてみたりしたいです!

 

 

 

 

 

 

そして最後に

土地の配分の決め方についてです!

 

どの色を何枚必要か判断できずに

土地事故で負ける

というのは一番嫌な負け方です。

 

なのでここでしっかり覚えましょう!

 

 

 

 

 

 

2色の土地を使った17枚構成だと

 

「10:7」

「9:8」

 

のどちらかにする事をオススメします。

 

 

 

 

 

 

それぞれのマナコストに対して

2色のカードのバランスが

 

だいたい等しい場合「9:8」

 

どちらかの色が偏って

低コストマナカードが多い場合

低コストカードが多い方を多めに「10:7」

 

で組むと事故が起こりにくいです。

 

簡単な方法なので

状況によって変わってくると思いますが

まずはこれを覚えておけばいいと思います!

 

 

 

 

 

 

というわけでシールドの勉強後に

出来上がったデッキはこちら!

 

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勉強前のデッキと比べてみましょう。

 

image

 

 

入れたカード

 

研ぎ澄まされたコペシュ

ヒエログリフの輝き

本質の散乱

ター一門の散兵×2

 

 

外したカード

 

ケフネトの碑

療治の侍臣×2

演習ミイラ

補給の隊商

有翼の番人

 

 

 

 

 

 

全体的に重いクリーチャーが多く

呪文が少なかったです。

 

もしかしたら序盤に重いカードが多くて

詰まったかもしれません。

 

ター一門の散兵と療治の持臣を

入れ替えてますが

ター一門の散兵の方が

不朽があってデッキのコンセプトにも

合っているのではと思いました。

 

ケフネトの碑を外した理由としては

序盤に上手く使えたら嬉しいけど

クリーチャーを1体置くのが遅れるのと

後で来ても使えない事を考えると

他のカードの方が良いと思いました。

 

 

 

 

 

 

土地について

 

最初に組んだ時はよく分からず

平地13枚、島4枚にしました。

 

ですがこのデッキだと古代ガニ

序盤に盤面の動きを止める為に欲しいので

この島の枚数だと少ないですね。

 

平地9枚、島8枚くらいが良いと思いました。

 

かといって島を増やすのに

低コストで他に島をつかうカードが

少ないのもバランスが悪いですよね・・・。

 

改定後

 

ター一門の散兵、本質の散乱が

加わった事によって

青の低コストカードが増えました。

 

なので平地9枚、島8枚でも

バランスが良いのではと思います。

 

 

 

 

 

 

以上でシールドの組み方戦い方

全編終了となります!!!!

 

初心者向けと言いながら

難しい言葉も多かったと思いますえーん

 

読んでいて分からない事があれば

是非ツイッターなどで質問して欲しいです♪

 

 

 

そしてマジックをしている先輩のみなさま!

 

勉強前と勉強後のデッキを

最後に見比べて感想を書いたりしましたが

どうだったでしょうか?

 

ちゃんと勉強できてるね

って思って貰えてたら

レベルアップできた気がして

とても嬉しく感じますラブ

 

 

 

 

 

 

さて、色々と勉強して

このブログを書いてきましたが

これで終わりじゃないです!!!!

 

今月下旬に控えているGP京都に向けて

学んだ知識を実践して

勝てるコツを掴んでいきたいと思います!

 

次はプレリについて書きます照れ

 

それでは長くなってしまいましたが

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!!

 

ばいばいバイバイ