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「晴れる屋日記」の続き

気分転換に引っ越しました。

好きなこと、感じたこと、何でも書いています。




準備に要した時間や労力や情熱、その他もろもろ


きっと私の想像なんて、まるで及ばないくらい


ものすごいものだったに違いありません。




涙を堪えながら、しっかり目に焼き付けました。




目の前に文字が浮かび上がった瞬間の感動


この景色を忘れません。




「INSIEME」


いろんな記憶が、つい先日のことのように鮮明に蘇ってきました。




そして、コチラの
リーダーの言葉に、泣きそうになりました。

これ、運転の合間とかに読んだらだめです。






校長、写真をお借りしましたーーー





2006年4月30日、初めてファジがモモスタで試合をした日
この時には、こんな日が来るなんて想像もしていませんでした。




こちらの写真は、船長のをお借りしております ^^;
毎度毎度、昔話でアレですが、でも、これもご紹介したい・・・^^;



ファジの運営会社として、株式会社が立ち上がったのと同じ頃

ワンダーシップ(青春の会)という会が、“船出” しました。


その設立記念講演として、皆さまご存知 川淵キャプテンがおみえになり

プロジェクトXで見たような、Jリーグ創設にまつわるディープなお話や
「日本中の小学校の校庭を芝生に」という
Jリーグ百年構想の出発点とも言えるエピソード
そしてJリーグの理念。

そんな熱い想い満載の楽しい講演の最後に

ファジについて触れてくださり

「自分の生きている間には、J1は無理だろうけど」

と、いたずらっぽく、おなじみのあのニヒルな笑顔で
発破をかけてくださったのが忘れられません。



その後、あんなことやこんなことを経てJ2昇格。



2011年だったでしょうか、覚えていますか?

土砂降りの冷たーーーーい雨の中で応援した、アウェイ徳島戦



6位につけていた徳島を相手に、14位のファジが


先制点を奪いながら、逆点をされ


試合終了間際に劇的同点弾で


まるで勝ったかのような大興奮の渦だったあの試合。




私の中では 「応援する醍醐味」 を味わった試合の5本指・・・いえ3本指に入ります!



何がすごいと思ったかって

「岡山オーレ」の力強さ!! 「岡山オーレ」の一体感!!


後半ほぼ「岡山オーレ」一色だったと思うのですが

同点にされようと、逆転されようと

ただただひたすらに歌い続けた「岡山オーレ」



そして最後に呼び込んだ同点ゴール!!!




・・・で、この試合を川淵さんも現場でご覧になられ


「岡山のサポーターがすごいと聞いていたけど

ここまですごいとは思わなかった」


・・・という感想を残されたとか。




前振りが長すぎました・・・ごめんなさい^^;

これが言いたかったんです ^^;




今シーズンも残りわずか。


「岡山オーレ」の力で


また新しいドラマが生まれる!?









数年前のシーズン開幕前


「連敗続きになってきたら


【影山出て来い】 ってゲーフラを持って応援に行きます♪」 


って言いましたよ。 たしかに。



だけど、本当にそうしようなんて気持ちは、これっぽっちもありませんよぉぉ叫び





だって、想像してみてください。


家に帰ったら奥さんに


「給料安い」じゃ~、「出世が遅い」じゃ~、「家のことはしてくれない」じゃ~


文句ばっかり言われたら、どうですか!?



子供の立場でだって悲しくなると思います。

お父さんの悪口ばっかり言うお母さん。




「プロフェッショナルなんだから当たり前」 っていう理屈もよく聞きます。




じゃ~、会社でいろんなストレスを受けながら

一生懸命、家族のために働いて、家族を養いながら奥さんに文句言われるのも

「一家の主なんだから当たり前」 

っていうことなんでしょうか・・・。



当たり前かもしれないけど、ねぎらいの言葉とか、感謝の言葉とか

かけてもらってもバチは当たらないと思います。



私の想像ですが、おそらくスタジアムで飛び交っている野次は


「職場や家庭で、なじられ、どやしあげられながら


その悔しさをバネに出世街道を歩んで来た」


という実体験に基づいた、愛のあふれる野次なのでしょう。きっと。





私の尊敬する人生の先輩はよくおっしゃいます。


「大阪女はあげまん」 と。



どんなに出来の悪い夫であろうとも

主人をたてて、いい気分にさせて、一生懸命、働いてもらって、稼ぎをもらう。

苦しいときは、影になり日向になりしながら夫を支える。




理屈どおり、そううまくいくことばかりではないと思いますが

その方が 「プラスの循環」 を生むと思うし

みんな幸せなんじゃないかな~~、と思うのですが。



私は全然全く「大阪女」じゃないけど、その心意気を目指したいと思います。




その前に懺悔しておきます。


昨日負けたのは「強化部長が悪い」って八つ当たりしました


本当はGMが悪・・・



って、本心じゃないですっっ、ごめんなさいっっっ(>_<)










今年もまたこの季節。。。



今シーズンも残りわずか。


だれ一人として怪我をすることなく、悔いの残らないように


皆が力を出し尽くせますように!!



もうね。ただそれだけ。



ただただひたすらに神頼みの心境です。





草津、行くぞっ~~!!







「学校あるある」な話ですが

本校にも時々おばけが登校して来るらしく
つい先日、事務室の先生が倉庫で作業中
背後から足音が近づいてきたので、驚かしてやろうと思って
「わっっ」 と振り返ったら誰もいなかったそうです


本校が他校と違うところは、私が思うに
「後ろを振り返ったら、参与がいる方が怖いと思う」

・・・とご本人に、怯え怯え申し上げましたら
「ま~~~~っっ」 って、ハグしてくださいました




冗談さておき、ここからが本題 ^^;


毎日のように報道される痛ましい事件に
教育界に身をおく者の端くれとして

「どうして!?」  
事件の背景に何があるのか
加害者はどういう生い立ちなのか
加害者の心に何が起きたのか
考えずにはいられません
 


本校では、最近の取り組みとして
参与が全校生徒に「性教育」を行うようになりました



りっしんべんは「心」のこと
「性」とは、「生きる心」と書きます



「性教育」とは命の大切さを教えるもの





「この世に生を受けて

生まれてきてくれてありがとうと言う母と

生んでくれてありがとうと言う子供

それが大切な命の原点なのですね」



と、子供たちに、そして時には保護者にも
優しく語りかける参与の「性教育」が本になりました。



「岡山いのちの電話」相談員として
岡山家庭裁判所家事調停委員として
すこやか育児テレホン相談員として

数え切れない人々の

生きる辛さや、苦しさ、悲しさ

向き合ってきた参与だからこそ伝えられること









時に厳しく、おばけより怖い参与は

生まれてきて、今あることに感謝の気持ちを持つことを教えてくれる

みんなの 「お母さん」 なのだと思います。












ひそかに私、 本当は 「育成」 にたずさわりたかったんです。


なぜ育成かというと、


ここに書いたように、育成に魅力を感じていたからです。

※書いた当人でさえ長くて途中で飽きてしまう記事ですが、同じことを短くまとめて書くこともできません(^_^;)




でも、 「私に何が出来るの!?」 って考えたとき

お役に立てそうなことが何もなかったので

それを口に出して、誰かに伝えたことはありません。




自分の置かれた立場において全力を尽くすこと


そうすることが、間接的でも育成に貢献できる…


そう思って頑張った…つもりです。




今は全く予想していなかった、思いがけない形で

間接の間接くらいなところで、育成に触れています。





「今、置かれている立場において頑張ること」 が


間接の間接の間接的にでも育成に貢献できる・・・そう思い込みつつ








「スポーツで、もっと幸せな国へ。」





雨のふりしきるスタジアム。 


ご丁寧に、時折激しさを増し、視界も悪くなるほどの雨脚の強さ。




当日券売り場に入っていたけど

私が担当した日の中では、ダントツで一番暇だった磐田戦。



せっかくの磐田戦なのに・・・・。


この雨じゃ~、一万人は無理か・・・。




・・・という予想は見事に裏切られ


入場者数 1万2000人超!!!  クラッカー



試合の方も先制されながら、しっかり追いついてくれて




「1万2000人の雰囲気」 × 「激しい雨」 × 「前田や松井もいる磐田に劇的同点」

 

これ以上の 「応援する醍醐味」 を味わえるシチュエーションてありますか!?






「雨の日」の装備を含めた 「心の準備」さえ出来ていれば最高に楽しめたはず。


初心者の方に、「雨の日を楽しむ方法」 みたいな観戦マニュアルをどうやって広めていくか


 ・・・要検討。 と思った磐田戦でした。








手に汗握る!! 目の離せない!! 大興奮の90分!! のアウェイ松本山雅戦。




基本、サッカーはいまだによくわかりませんが


それでも、理屈抜きでとってもとっても感動しました!!!


特にゴールシーンは何度でもリプレイしたい!!




そして、なぜだかやっぱり 「緑」 に勝つと嬉しさ倍増 ^^



さらに、 「熊谷」 の記憶が蘇ったのは、私だけではないはずです ^^






「(ご自身のブログと比べたら) 晴れる屋さんのブログは長文」 と言われた懇親会。


たしかに。


私も時々読み返すのが、めんどくさくなることがあるほどです ^^;



本当は、今日は別の話題を書くつもりだったけど、予定外に長くなってしまったのでσ(^_^;)



今日の本題は、また次の機会にしたいと思います。 





2014022414410001.jpg

海を渡って行って参りました!!


8月31日、四国はアウェイ讃岐戦
私にとっては今季初のパルツアー!!


バス7台、補助席まで満員御礼のおよそ320人!


他にも岡山YEG 商工会議所青年部皆様のバス2台と、
電車のツアー組、自走組、総勢3200人ですか。


ファジレッドに染まったスタジアムのアウェイ側


メインもバックも。

凄かった~~!!




今回のアウェイでは、約100人の応援団が
おそろいのTシャツを着て駆けつけてくださった
岡山YEGの皆様ですが

その昔、2006年、、、7年? いや8年?? 
誰が言い出したのか「プロスポーツ不毛の地」と言われていた岡山

そんな岡山にプロスポーツチームを、と
そして岡山がスポーツを通じて、もっと活性化し
もっと発展していくように、と
アルビレックス新潟の中野社長(当時)をお迎えされ
講演会を開かれました。
  (※趣旨が違っていたら申し訳ありません・・・)



質疑応答のとき、聴講者の方が
「岡山でもスポーツ文化が根付いていくために
何が必要か」とお聞きになられ

それに対する中野さんの言葉・・・。


新潟が市民クラブの“成功例”と言われるようになったことについて

新潟では、チームが勝てば「自分の応援で勝たせてやった」、
負ければ「自分の応援が足りなかったから負けた」と
街中の方が「自分のチーム」と思い
街中で「自分のチーム」の話題が語られている。

そんなふうに、「誰かのチーム」ではなく
「自分のチーム」と思って応援してくださる方を
一人でも多く増やしていくことができれば・・・。


多少、私なりの解釈が入っているかもしれませんが
そんな意味合いの答えだったと記憶しています。


 
あの頃は、「ファジアーノ」という単語を
聞き取ってもらうことすら出来なくて
名前と、「社会人サッカーチームの」という前置きと
「ドレミファのファです」というM井さんがあみ出した、絶妙な説明が
一セットになっていました。



それが今や
「俺LA ファジアーレ」な方々が
はるばる瀬戸大橋を渡って3200人!?



胸がいっぱいで、何てしゃべったかよく覚えていませんが
その感動を、帰りのバスでお話したら


「元気が出ました」って声を掛けて頂きました。


その言葉で私も元気が出ました。






ファジアーノが元気の源。


いつもありがとう。








試合開始早々、涙があふれそうになりました。




まずは、コチラのJ2日記、「カンスタのスタジアム力」 


まだお読みでない方はお読み頂けたら幸いです。







、、、で。



うちのファーストシュート誰でした? 



チャンスの匂いがするパスが通るか通らないかのとこから



期待のこもった拍手が沸き起こり



それがだんだん大きく高まると同時に



シュート体勢に入るか入らないくらいからの



「打てーーー」というみんなの声と、みんなの「気迫」。



そのとき、メインスタンドから「気」が発せられたんです!







「(シュート) 打てーーーー!!!」っていう


みんなの気持ちが一つの塊になって


まるで「空気砲」が撃たれたかのように感じました。






「スタジアム全体で一緒に戦っている」



この空間に一緒にいる人たちは、一緒に戦うためにここへ来ているんだと



強く感じる場面がたくさんあって、胸がいっぱいになりました。





ちなみに私がいたのは、アウェイ側のS席でした。



ちょっと前までは、少し俯瞰気味と言うか



そこまで熱くはない空間だったような気がするのですが



そこは「共に戦う」気迫もありつつ、とても温か~~く応援する空気の漂う場所でした。








キックオフ前の 「広島オーレ」のときは、ホーム側のメインスタンドから



まずは「賛同」の拍手が起こり



その後、アウェイ側も「あっ」て気づいた感じで、続いて拍手。



拍手の「ウェーブ」が起きました。 そして手拍子。











今日の入場者数発表の時に沸き起こった拍手は


「今日は、皆、こんな雨の中来てくれてありがとうね~」


っていう、お互いにお互いを讃える気持ちがこもっていたに違いないと


私は勝手に解釈しています。





SN3G0226_0001.JPG

写真は、ゲート10デビューしたときの写真の使いまわし^^;



職場の金庫で指を詰めたら骨にヒビが入っていた今日この頃。



暑中お見舞い申し上げます。


夏バテなどしていませんか。



「スタジアムでファジの勝ったところをまだ見たことがない」


という知人が先日の東京ヴェルディ戦を観戦。



ヴェルディに先制された時は


「もうスタジアムには来ないで!」とも言えないし



どうしようかと内心、オロオロしてました(笑)





結果は見事、逆転勝利!!



あんな痺れるような逆転勝利で、何年越し?無事に


知人もスタジアムで勝利の喜びを味わえたことにとても安堵しました。



あ、なんか上から目線ですか!?にひひ





私は所用のため、試合の途中からスカパー観戦でしたが


あのスタジアムの空気、スタジアムで味わいたかったなー。






「結果だけじゃない」 +αなもの



やっぱりそこにいなきゃ分からないですよね~~。





勝ったけど、、、。あ~~~~、悔しい!!!