ブログにお越しいただきありがとうございます!


昨日の夕飯は
鶏のひき肉と野菜の味噌炒め
を作りました照れ


調味料は、割合でいうと
しょうゆ:みりん:酒:味噌:砂糖=1:1:1:1:1で作りました!
すりごまは、各調味料の大体3分の1位の割合で加えました!


材料と栄養素についてもざっくりはありますが、書いてみました!


・油→オリーブオイル
(オリーブオイルは一価不飽和脂肪酸(オメガ9系)に分類され、コレステロールを減らす作用があるため、動脈硬化にともなう心筋梗塞・脳梗塞・高血圧など、生活習慣病の予防に役立つ。)


・肉→鶏むね肉
(なんといっても低脂質・高タンパク質!なので、我が家では結構、使用頻度が高めです!)


・砂糖→甜菜糖
(甜菜糖は、天然のミネラルとオリゴ糖が含有されている。オリゴ糖の特徴は、「難消化性(消化しづらい)」のため、消化酵素ではほとんど分解されず、そのまま大腸に届くことから糖質としてからだのエネルギーにはなりにくく、摂取をしても血糖値の上昇にさほど影響がない。そして大腸に届いたオリゴ糖は、善玉菌(ビフィズス菌)のエサとなり善玉菌を増やすことで、腸内環境を整えたり、免疫力を上げる機能がある。


・にんじん
→カリウム、食物繊維、βカロテン、ビタミンC、葉酸の栄養素あり!βカロテンは、油で炒めると吸収がよくなる!

βカロテン→皮膚や目の健康を保つ
カリウム→むくみ予防
食物繊維→便秘解消


・ピーマン
→食物繊維、カリウム、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ヘスペリジン(ビタミンP)の栄養素あり!

食物繊維→便秘解消
カリウム→むくみ予防
βカロテン→皮膚や目の健康を保つ
ビタミンC→抗酸化作用、皮膚や粘膜を守る
ビタミンE→抗酸化作用、肌の調子を整える。
ヘスペリジン(ビタミンP)抗酸化作用、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を低下させ、善玉(HDL)コレステロールを増やす作用、コラーゲン生成に必要なビタミンCの吸収を促進する作用がある。

・すりごま
(ごまの成分は50%が油分(主に不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸で構成)、20%がタンパク質、残りの30%がビタミン類・ミネラル・食物繊維)


そして、今回は特にナスについて、詳しく書きたいと思います!


ナスの備忘録!
「栄養もがない」と思われがちなナスですが、食物繊維、カリウム、葉酸、ポリフェノールなどの栄養素がとれるそうです。

「栄養がない」といわれるのは、なすに含まれる水分が約93%と多いから、そう思われてしまいがちだそうです。

食物繊維
→便のかさ増し、腸内環境を整える手助けををするため、便秘の予防や解消には欠かせない栄養素。食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり、血中コレステロール値を下げたりする働きあり。


カリウム
→余分なナトリウムを排出してくれる働きがあるので、塩分を摂りすぎたときの調整に役立つため、むくみの解消や、高血圧の予防となる。


葉酸
→葉酸は不足は貧血の原因となることや、血清ホモシステイン値という動脈硬化の引き金になる値を高くしてしまうことが知られている。
葉酸は、主に野菜に含まれる栄養素なので、野菜不足の方は不足している可能性があるため、なすなどの野菜をたっぷり食べ、不足しないように気をつけたい栄養素。


ポリフェノールの一種で抗酸化作用のある「ナスニン」
→なすの皮の部分にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、アントシアニンの中でも多くを占めているのが「ナスニン」。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下の一因となる活性酸素を取り除いてくれる働きがある。


なすの栄養素をムダなく摂るには?

皮ごと食べる
なすに含まれるポリフェノール(ナスニン)や、食物繊維の多くは皮の部分に含まれるため、なるべく皮のついたまま調理する。もし皮が硬くて食べづらいと感じる場合は切り込みを入れたり、ところどころ皮を剥いたりするなどの工夫する。

水に長時間さらさない
なすに含まれるビタミンやミネラルの多くは水溶性で、水に長く浸けることで流れ出てしまうため、変色予防で水にさらす場合は5~10分程度を目安にし、長時間にならないように気をつける。


ナスは「淡色野菜」
ナスは「淡色野菜」いう色の薄い野菜に分類される。ナスばかり食べていると、にんじんやかぼちゃといった色の濃い「緑黄色野菜」に含まれる栄養素(ビタミンAなど)が不足するため、ナスとあわせて、緑黄色野菜もバランスよく食べるといいそうです!


ナスについては、こちらのサイトを参考にしました下矢印



娘は「ピーマン苦手〜ショボーン」と言いながらも、
隣りで頑張れ〜!と応援したところ、頑張って完食してくれました🥰
(食べてくれて、ありがとう〜🙌💓)


最後まで読んでいただきありがとうございました!