はい、どうも。


今日お伝えするのは、劇団員、本多とのフィッシング対決、ブラックバス編、第二戦です。


前回、初めてブラックバスを釣り上げるも、数で大量のリードを許し、本多に完全に敗北してしまった僕ですが、

さて、今回はそのリベンジはなるのでしょうか?


舞台は、前回と同じく山中湖。


朝、3:30に東京を出発し、5:30、無事、山中湖に到着。

前回は晩秋でしたが、今回は晩春。

気になる天候は…




はい。この通り。残念ながら曇天模様。 しかも少し寒い…

しかし、そんな事を言ってたら、気持ちで、あのイベリコ男爵にやられてしまう。


ちらりとイベリコさんの方を見ると、僕の方を見て、ニヤニヤ笑いながら、ルアーと糸とを結びつけようとしていた。


しかし、その糸がこんがらがって、結べていない。


当たり前だ。僕の方を見ながら、やれる作業ではない。


今、見た景色を全て忘れ、集中して、まずは第1投。


と思ったら、速攻で根がかりしてしまった…(ルアーを湖の底に引っ掛けて無くしちゃう事)


くそぅ…


すっかり意気消沈しながら、糸をやむなく切っていると、何かいびつな視線を感じる…


振り向くと、イベリコさんが、またニヤニヤ笑いながら、僕の方を眺めていた。

すごいプレッシャーをかけてくるもんだ…


しかし、まだルアーと糸とが結べてない…


何やってるんだ…


僕も次のルアーを選択し、何とか結び付けていると、やっと本多氏がやってきて、釣り始めた。



どうです、この風貌。立派でしょう。 どうです、この口元、憎たらしいでしょう。

富士山をバックに、竿を振る姿は、まるで本多プロと言いたくなるようなオーラを放ってます。


しかも彼が来ている服の胸には「赤兎馬」と書かれてあるんです。

これ以上の自信の表れがあるでしょうか。


つい、前回、フィッシング界の呂布にしてやられた敗北感が蘇ります。


「くそ~…許チョめ…あ、いや、呂布め…覚えてろ…」


つい悔しさを口に乗せると、本多が話しかけてきました。


「浅野さん、何て言うかなあ、バスってのはね、釣ろうと思ってちゃ釣れないんですよ。こう、自然とね、一体化するって言うのかなあ…」


聞いてないのに、突然、そんな事を口走っています。

さらに悔しさが増し、何度も竿を振るも、一向に釣れない。 それはイベリコさんも同じだ。


この場所には、バスいないんじゃないかな、そんな事を思い始めていた矢先…


「お!」


はい、初登場。斉藤俊介さんです。 まあ早い話が、僕と本多の、釣りの師匠ですな。

前回も今回も、僕らが釣りに行く時は、いつも俊さんに車で乗っけて貰ってる訳で…他にも、色々とバスの事とかを教えてもらったりしてて、かなりお世話になってます。


(ちなみに青葉の足音の執筆で困っていた時、脚本の参考になるような事をたくさん聞かせて頂き、かなり助けてもらいました…)


で、まあ、師匠が釣っちゃったもんだから、魚はいるが、要は二人の腕が悪いだけって事が解り、二人ともやっきになって竿を振るも、やっぱり一向に釣れず…


その後、ガストで食事&休憩を取り、山中湖の外周を転々としながら、色々アタックするも、やっぱり釣れず…


雨にも降られ、車の中で、軽い睡眠をとった後、結局、朝と同じ場所に戻ろうと言う事になりました。





んで、これを機会に、さっきまで使っていた、ワカサギのようにも見える小魚形のルアーから、思い切って、太目の、濁った色のミミズのようなグロテスクなワームに切り替える。


と…



はい、やりました!!!!!

イベリコ氏を尻目に、一打点、先に先取しました!

サイズも、中々どうして、素敵です。


どうだと言わんばかりに、イベリコ氏に見せつけると


「早く逃がしてあげたらどうですか。可哀想に。」

お前……前回は、あんなに釣ったバスを見せびらかしたくせに…


まあ、本多クンの言う事ももっともなので、早速リリース。(ここから、呼び方が君付けに変わる)


そして、この事で、かなり追い詰められたのか、本多クンが根がかりを連発し始める。


「あ、まただ…あ、また引っ掛けた…ああ、もう……」


「本多クン、何て言うのかなあ、バスってのはね、釣ろうと思ってちゃ駄目なんだよ。こう、自然とね、一体化…」


「静かにしてもらえませんか」


なかば壊れ始めた本多クンに、朝の復讐をしようと話しかけるが、一言で止められてしまう。


そして…




はい、辺りが次第に暗くなってきて…



ここで終了~!

いやあ、何とかリベンジを果たしました。

まあ、釣ったのは、たった一匹ですが、勝ちは勝ちです。


最後、落ち込む本多クンの肩を叩いて、慰めてあげたのは言うまでもありません。


そして、帰り道、前回と同じく湖畔のココイチに寄り、カレーを食しました。

その時、落ち込む本多クンを一枚パチリ。



どうです、この顔。すっかり自信とルアーを無くした元チャンピオンの疲れ顔です。

胸の「赤兎馬」もどこか寂しげです

これは、戦いから開放された許チョ…あ、いや、呂布の顔にも見えるような気がしませんか。


で、最後はやっぱり恒例の…




ほい、これ!

温泉です。ちょっと読みにくいですが、「石割の湯」って書いてあります。


前回、行った紅富士の湯よりも、少々スケールは劣るものの、なかなかにいい温泉でした。


以上、フィッシング対決、第二戦、ブラックバス編、終了でございます。


次回は…いつになるかなあ…


まあ今度は、僕がディフェンディングチャンピオンとして、本多クンの前に立ちはだかります。

ま、しっかり修行して挑んできたまえ。


あ、そうだ、その時は、プレッシャーかけるために、魚の着ぐるみを被って、対決してやろう。

ふっふっふ。きっと一緒にいるのが恥ずかしくて、釣りに集中出来まいて…