5歳。幼稚園で言うと、年長さん。
普通はやんないね~こんなこと。
夏休み、お母さんと2人でなんとなく過ごしていたと思う。
時間がっつと、ふとお母さんがいなくなった。
急に消えたような・・・・そんな不安になったような・・・
外へ探しに行った。
道路に出た。すると、偶然mおまわりさんに会った。
「おかあさんがいなくなった」きっとそう言った
いったんおうちに帰ってみなさい。と言わず、家まで来たのだ。
そこへ、お母さん。「あれ、せいこ」
「おかあさあん、いたねえ」
「うん」
家の中を探しもしないで飛び出す、思い込みの強い私は、5歳にもなっていたのに。
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[番外編 119番 ]
「119」 と言えば、119番。
お母さんと買い物に行く途中の建物に、大きな看板がありました。
真っ赤なトラック(笑)が、何台も停まっている。
看板には、「すぐに 119番 !!」と書いてあったので、
家に帰ると電話だ。すぐに 119番を押した。
「はいどうしました? 消防です!!」
おっかない、野太い声のおじさんが出た。
私はガチャンと切った。「消防署だ!すぐ切って良かった」
とホッとしていたら、電話が鳴った。消防署の折り返し探知から。
お母さんは怒られた。よく教えておくようにと。
この時の年は不詳です。 3歳くらいだと信じたい。 それでもマズイか?!