夏休み中の出来事 | ダブルケア*36歳からの認知症介護〜1歳の息子と幼児2人の育児と共に〜

ダブルケア*36歳からの認知症介護〜1歳の息子と幼児2人の育児と共に〜

父が認知症と診断され、在宅(同居)介護から、2年が経ちました。
認知症と診断されるまで。
認知症の進行による問題行動と苦悩。
そしてこれから。
3人の乳幼児の育児と同時にやってきた、父の介護。日々の記録

私たち家族が5泊6日で旅行に行った間に、お隣さんからお野菜をもらったようです。

冷凍庫を開けると、3本いりの太くて立派なきゅうりが4袋、5本いりの茄子が2袋、かちこちに冷凍されていました。

びっくりして「なにこれ!」というと、父がやってきて「俺はしらない。俺はきゅうりなんか見た事ない」と。

あまり追求せず、翌日に「冷凍庫のきゅうりさ、袋にはいってたから多分お隣さんからの頂き物なんじゃない?頂いたなら、お礼言わなきゃなんだけど…」というと、無視。

さらに翌日に「お隣さん、旅行中かな?しばらく留守みたいだね」というと
「おれが、野菜をもらった時はいたぞ」と。

やっぱり

別にいいんだけどね…
わかってたから。

はぁ…