店員:「何かお探しでしょうか?」
私:「あ、マイクを探してるんですが」
店員:「こちらですね~」
私:「(人見知りしない私gj)」
私:「(4000円ちょいとか高いわー)」
私:「もう少し安いマイクってありませんか?一応少し調べてきたんですが、○○ってとこのマイクがオススメってあったので」
店員:「○○?」
私:「(えw店員の聞いたことないメーカーとかあせるわw)」
私:「あの、多分ヘッドホンとかで有名なメーカーだと思うんですが・・・」
私:「(そんな気がするだけで自信ないけど・・・)」
店員:「ちょっと調べてきますね。○○ですよね?」
私:「や、全然の素人なのでよくわからないんですけど」
資料持ち出して探す作業に夢中の店員。あせる私。
そしてここで店長出現。どこにいたんですかw
私:「や、無かったらいいんですが・・・」
店長:「どうしたの?」
店員:「あ、店長、○○ってメーカーのマイクってありましたっけ?」
私:「(店長キタwww)」
最初に薦めてたマイクを持つ店長
店長:「このマイクいい物で安くなってるんですけどね」
私:「はぁ」
店長:「○○ってメーカーもいいけど、あまり安いのだと良くないよ?」
私:「はぁ・・」
私:「(wikiにはマイクの違いなんてryって書いてあったんだけどね)」
店長:「このマイク、マイクだと有名なんだけどね、安くなってるんだよ」
私:「そうなんですかw」
大切なことを2回言う店長だなとか考えてたらちょっとテンションが上がってきた私
この辺会話うろ覚え
私:「では、これいただきたいのですが」
店長:「そうか んじゃこれ4000円でいいわw」
私:「あ、ありがとうございますw」
で、結局そのマイク買いましたよ。4000円で。
でもね、買ったマイク、どうやっても大きな音で録音できないんだ。
でー よくよく調べてみると
アンプ(音量を上げる器具)を買わないと音量が出ないタイプのマイク
だったんですね。もともとパソコン用に作られてるマイクじゃなかったと。
そらそうでしょう。楽器屋で買ったんですもの。店員もわからないでしょうよ。
最初、店員の質問にすごく照れながら「パソコンで録音できたらなーって」
みたいなことを言ったつもりだったんですけどね。その後の対応が店長だったしね。私の負けですよ。
まぁ明日には返品するつもり。で、新しいものを買うつもり。
返品ダメ とは言われないだろうけど、ダメだったらダメでアンプ機材を買うって手もあるんだよね
ますますその店の術中にはまってる感じがしてやなんだけど。
おk、ここでマイクを買うときのワンポイントだ
「このマイクってアンプが必要ですか?」
「このマイクってパソコンにつなげて録音できますか?」
前者はどの店でも共通。後者を言うのが恥ずかしい場合便利。
でも後者を言えれば、ベストなマイクを選んでくれると思うよ。
というより、「○○の○○ってマイクありますか?」
と言えればベストですね。無かったら帰る!って気構えじゃないと私みたいになりますが・・・
まあ、恥ずかしがらずに主旨を伝えればなんでもいいよ。
私も今度からそうする。
※頻繁に立ち寄る店だから、いやな印象は特に無いんだけどね