妹よ… | 戸惑いなく 晴れる空♪

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主人は次男で兄と妹がいます


兄は何年も音信不通で
おばあちゃんが亡くなった事も
連絡できていないようです


ダンナの妹は若い頃から
拒食症や潔癖症などを繰り返し
母がとても心を痛めていました


今は仕事をしながら一人暮らしをして
何とか自立した生活をしているようです



妹と最後に会ったのは
主人の叔父の葬儀の時で
ほんの一瞬、顔を見た程度でした


それから何年も経っていて
少し緊張しながら斎場に向かいました



久し振りに会う妹は
ビックリするくらい痩せていて
拒食症だった頃のようでした


「Mちゃん久し振り〜〜!子ども達
  大きくなって、面影なくなったでしょ  笑」

と話しかけると
昔と変わらず人懐っこく

「Sちゃんが大人の女って感じになってて
  ビックリしたーー!」

と私の腕を掴んで
笑顔で話しかけてくれました



お通夜の後
私の腕を引っ張り
別の部屋に連れて行き
堰を切ったように話し始めた妹。。。



子供たちに今まで叔母らしい事を
何もできなくて申し訳なく思ってること

自分の姿を見せられなくて
みんなの前に出て来る事が出来ないこと

母が心配するから会う事ができず
両親を放ったらかしで申し訳なく
思っていること


ボロボロ涙を流しながら訴える妹


素直で正直で
本当は優しくて
弱い弱いダンナの妹を
助けてあげたいのだけど

手を差し伸べようとすると
いつも離れてしまうんだよね


「今は、お金と信仰と薬だけが信じられる」


と話す妹は
大量の下剤を服用しているようです


お母さんには言わないでと言われたので
今は誰にも言ってないけど…


「病院で治療しようとは思わない?」

と聞くと

「先生は信用できないし、病気の事を
  話して前の事を思い出すのが嫌なんよ」

「私は自分しか信じないし、別に何とか
  して欲しいと思ってるワケじゃないんよ」

と少しキツい口調で拒否されました


妹は私に謝罪する事で心の荷を
下ろしたかったようで

お通夜に来る事も
私に謝る事も
きっと、とても勇気のいる事で


そんな妹に

「頑張って来てくれてありがとう」

と言うことしか出来なくて

泣いている彼女の背中をさすると
ゴツゴツした骨の感触しかなくて…



明日の葬儀には来られないらしく

「またね!」

と軽く挨拶を交わしたんだけど



「またね!」が来る日はいつなのだろう。。



いつも妹の事を否定するダンナに
病気の事を理解して欲しいと言うと
少しは考えてくれたみたいだけど

精神疾患に対する家族の理解は
なかなか難しいようで

常識がないとか、ワガママとか
何歳のクセにとか、、、



そんな言葉が
本人をもっと追い詰めてしまいます


だって
そんな事、自分が一番分かってるんだから



なんて言いながらも
結局、妹を助けてあげられなかった私ですショボーン