昨日3/1(金)
高校3年息子の卒業式でした✨✨
息子は地元の工業高校の情報工学科に入り、
高校1年の二学期から学校を休んだり
行くと言って行かなかったり
遅れて行ったり‥
何かの理由で行くのが辛いならば、通信制高校にしようよ。と
勧めても『いや、今の高校に行く。』と言う本人と。
2年半、平日の朝には声掛けや喧嘩をたくさん、たくさんしました。
担任の先生、情報科の先生、
保健の先生、スクールカウンセラーの先生、教頭先生‥
沢山の先生に気にかけていただき、
履修単位数が足りなくなりそうで何回も親として呼び出された学校で
息子の気持ちが解らず、1人親で私の力不足かと
思わず涙してしまい、マスクがびしょびしょになった日。
そんな中でもパソコン好きの息子にはとても勉強になっただろう実践も多かった授業。
頑張っただろう国家資格の
基本情報技術者試験の合格。
それを評価してくださったのか、
学校推薦をいただいて決まった
4月からの金沢工業大学への進学。
周りの皆さんに
励ましたり、諭してもらったり
助けていただいて、
なんとかこの日を迎えることができました。
昨日の卒業式の入退場で吹奏楽部が演奏していた合唱曲
「旅立ちの日に」がすごく心に響きました。
仕事で中学校に行くと、秋の合唱祭の練習でよく聞こえてくる曲。
歌詞を覚えていたので
マスクの下で小さく口ずさんじゃいました☺
娘は東京の大学で学生生活を謳歌中✨
今月には息子も金沢へ巣立ち、
私は一人に戻ります。
寂しいけれど、無事に大きくなり、学びたいことに向かって旅立てることに、あらためて感謝です。(/_;)
「旅立ちの日に」
小嶋 登 作詞 / 坂本浩美 作曲 /
/松井孝夫 編曲
白い光の中に 山なみは萌えて
遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあのとき
心かよったうれしさに抱き合った日よ
みんなすぎたけれど
思いで強く抱いて
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして
いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて
弾む若い力信じて このひろい
このひろい 大空に