新型コロナウイルスの流行により、長い間自粛を要されたさまざまなイベントやのお祭り。ようやく自粛規制が緩和され、この夏は各地で徐々にかつての活気を取り戻しつつあります。
今回ご紹介する記念日のよさこい祭りも、今年4年ぶりの通常開催となります。よさこい祭りの魅力とともに、ハレハレ酒からおすすめの高知県のお酒をご紹介します。

 

よさこい祭りとは?

 
 

よさこい祭りは、1954年の8月に戦後の不景気を吹き飛ばし市民を元気づけるために高知県で始まった日本でも有数のお祭りです。祭りが始まった当初は規模が21チーム750人でしたが、2013年には214チーム6,000人まで大きく成長。現在では、日本全国へよさこいの輪が広がっています。
 

よさこい祭りの本番は8月10日

今年で70回目を迎えるよさこい祭り。毎年8月9日に前夜祭、翌10日・11日に本番、12日には後夜祭・全国大会が行われます。
参加チームは、県内外から160にのぼり、例年の8割りほどの盛り上がりを取り戻しています。また、今年は初めて海外からのチームも参戦することが決まっており、よさこい祭りがインターナショナルな行事へと発展しようとしています。
 

よさこい祭りの魅力

よさこい祭りは、100を超えるチームの踊り子が、手に持った鳴子を鳴らしながらさまざまな工夫を凝らし、市内を乱舞するカーニバルです。各チームは地方車(じかたしゃ)と呼ばれる移動式の櫓(やぐら)に華やかな装飾を施し祭りを盛り上げます。地方車はチームのシンボルで音楽の発信源でありながら、夜はネオンを灯したりドライアイスが吹き出る演出をしたりと、踊り以外にも見どころがあります。
高知県で開催されるよさこい祭りはもちろん、そのほかの地域でもよさこいは開催されていますので、興味のある方はぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。
 

ハレハレ酒より高知のお酒を紹介

高知が誇る清流「仁淀川」で生まれた生酒:仁淀川 生酒 純米大吟醸

 
 
高知県が誇る清流「仁淀川」で生まれた純米大吟醸酒の生酒です。
まるでパイナップルのような豊かな香りを感じられ、一口含むと、まろやかで程よい辛口、そしてキレのある後味に仕上がっています。
原材料米には、酒造好適米の代表格のひとつである「五百万石」を使用しています。
生酒のため、冷蔵庫に入れて保管してください。
 

土佐文旦を使用した高知の地ビール:TOSA IPA

 
 
4種のホップと土佐文旦果皮を使用。モルティな土台に仕上げて飲みやすくしました。 心躍るジューシーなアロマ感と、 鮮やかな苦味が絶妙なバランスです。アルコール度数6%のどっしりタイプで、 飲みごたえのあるビールが好きな方にもおすすめです。

【料理と合わせるなら】
ステーキ、ハンバーグなど肉をダイレクトに味わうお料理に
 
 

さいごに

今年は各地でのお祭りも本格的に再開しており、かつての盛り上がりを取り戻しつつあります。今回の記事をきっかけに、お住まいの地域のお祭りも含め、全国の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
ハレハレ酒では、今回紹介したお酒のほかに、おすすめのお酒を多数ご用意しております。
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