5月19日は「ごとくるの日」。この日は、ご当地グルメのおいしさと魅力を再認識してもらうことで全国の生産者を応援し、日本の食文化を未来に残すことを目的に株式会社ごとくるが制定した記念日です。
地域ごとに異なる食文化がある日本。旅先での楽しみの一つといえば、その土地ならではのおいしい料理を味わうことではないでしょうか。最近では、全国のおいしいものを手軽に取り寄せて家にいながら楽しむことができるようになりました。今回の記事ではご当地グルメの魅力を深堀りし、一緒に飲みたいお酒とあわせてご紹介します。

コロナから3年、家飲みの現状

ライフスケープマーケティングが運営するマーケティング情報「食MAP®」によると、2022年の家庭内飲酒率は18.9%となり、19年の16.2%から2.7ポイント上昇しています。コロナ禍で自宅での飲食が増えましたが、テレワークの普及などもあり、そのまま継続して自宅での飲食を楽しまれている方が多いようです。
ちなみに、家庭内での飲酒を主人・主婦別に見てみると、主婦の方が増加が大きいようです。特に小学生のいる主婦が増加幅が大きく、夫婦飲みをきっかけに宅飲みが定着したと推測できます。

ご当地グルメの魅力

全国各地には多種多様なご当地グルメがあります。ご当地グルメとは、その地域独自の文化や食材を活かした料理であり、地域振興の側面も担っています。地元でしか味わえない日本・世界に誇れるご当地グルメはその地域のアイデンティティも感じることができ、おいしさだけではない魅力が詰まっています。
また、ご当地グルメと郷土料理は同じではありません。ご当地グルメは主に地域おこしを目的に作られており、さまざまなアイデアのもとつくられる創作料理を楽しむことができます。一方、郷土料理はその地域に住む人々の伝統や風土、暮らし方から生まれた家庭料理のことをいいをいい、各地域の産物を上手に活用する知恵や、食文化などについて地域特有の歴史にも触れることができます。
最近では、ふるさと納税などを利用して気軽に全国からお取り寄せすることができるようになっており、ご当地グルメの存在がより身近で楽しめるようになりました。

お酒に合う全国のご当地グルメ

全国各地のご当地グルメの中には、お酒に合う料理が豊富にあります。ようやく行動制限が大きく緩和され自由に旅行を楽しめるようになりましたが、お取り寄せグルメも利用してお家にいながら全国の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

【宇都宮】高い知名度を誇る「宇都宮餃子」

 
宇都宮グルメの代表格とも言える「宇都宮餃子」。宇都宮の人々にとても親しまれている料理のひとつです。
総務省の統計によると、1世帯あたりの年間購入額が2010年まで15年連続で日本一の座を獲得しています。そんな餃子と合うのは、やっぱりビール。すっきりとした爽快な味わいのビールは、口の中の脂を綺麗に流し込んでくれるので特におすすめです。

ハレハレ酒おすすめのビール:ビアー・デザミ・ブロンド

【宮城県】仙台市が発祥と言われている「牛タン」

 
宮城県仙台市が発祥とされている牛タン。終戦直後の仙台にて専門店が開かれたのが始まりだそうです。タンは希少部位のため値段が張る傾向がありますが、それにふさわしいおいしさがあるからこそ、多くの人に愛されてきたといえます。そんな牛タンには、タン元、タン中、タン先といった部位があるのはご存じでしょうか。タン元は最もやわらかく、主に焼肉として提供される部位です。タン中も焼肉によく使用される部位ですが、タン元よりも安いといった理由からスーパーなどでも販売されています。タン先は、ほかの部位に比べてお肉が固く、においもあるため焼肉にはあまり適していません。そのためタンシチューなど、煮込むことで身をやわらかくし、においを抑えて調理されます。
合わせるお酒は、牛タンの調理方法によって考えてみるといいでしょう。たとえば、塩タンであればビールはもちろん白ワインも合わせやすいですし、牛タンステーキなどであれば麦焼酎もおすすめ。大麦の香ばしさとすっきりとした味わいはとても相性がよいでしょう。

【福岡県】お酒のつまみにぴったり「ごまさば」

 
福岡の名物である「ごまさば」は、生のさばをに甘口しょうゆをベースとしたタレをかけゴマやわさびと一緒に楽しむ料理です。ごはんのおかずとしても、お酒のつまみとしてもおすすめです。
合わせるお酒は、さっぱりとした日本酒や焼酎がおすすめです。光りものは比較的脂が乗っている魚ですので、さっぱりさせてくれる日本酒は相性がよいかもしれません。
また、ご当地の料理と同じ県のお酒をあわせるのもおすすめです。

ハレハレ酒おすすめのお酒:吟醸如水

【静岡県】黒はんぺんが有名な「静岡おでん」

 
静岡おでんは、牛すじやねりもの、大根やたまごまですべて串にさして煮込むスタイルが特徴です。市内では駄菓子屋で串1本から売られており、他の町のおでんとは少し違った特徴も持っています。
イワシやアジの骨ごとすりみにした「黒はんぺん」は独特の歯ごたえと味わい深さがあり、静岡おでんを象徴する逸品ともいえます。
合わせるお酒は日本酒がおすすめ。その中でも醸造アルコールが添加されていない純米酒は、野菜や魚の旨みが凝縮されたおでんにお米本来の甘味が調和しおいしくいただけるでしょう。また、残った出汁とあわせて出汁割りとして楽しむ際にも相性のよいお酒ですのでおすすめです。
出汁割りについての記事はこちらでも紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

ハレハレ酒おすすめの日本酒:千代むすび 純米 強力60

さいごに

ご当地グルメは全国各地に存在し、有名なものから知る人ぞ知るグルメまでさまざまです。それだけにとても深堀りしがいがあり、地域の魅力再発見にもなるかと思います。地域ごとの特色を感じながら、ぜひ自分好みのお酒と組み合わせて楽しみを深めてみてください。
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