■戦国時代
戦国時代に戦に負けて滅ぼされた大名は
歴史から名前を消してしまいますが、
その後でも度々名前が出てくる人もいます。
足利義昭は信長に滅ぼされて後も
毛利家がかくまっていたり、
秀吉が養子になろうとしたりと
何度か出てきます。
戦に負けてもある程度のところで
降伏をすれば生き残れた人が多くいるようです。
その生き残った多くの大名は
その時代の有力者である大名に召抱えられ
御伽衆と呼ばれる役割を担っていたようです。
実際に戦働きをしたり、
政治の中枢をになったりと言う例はほとんど無く、
大名を諫めたり、昔の事例を話したりと
相談役のような役割を果たしていたようです。
豊臣家が大阪の陣で滅びた後には
公家社会の役職を示す名簿の中に
下級役職ではあるものの
突如、木下姓が登場しているようです。
武家として秀吉ゆかりの人を保護する大名も
いたかとは思いますが、
流石に家康にはばかって表に出ないようにしていたのかも知れません。
真相はわかりませんが、
昔から一族を根絶やしにすると言う考え方は無かったのか、
公家社会で血縁が保存されている分には
家康も放任していたのかも知れません。