■牛すじカレー
久しぶりにカレーを作ってみました。
学生の頃は良くこだわりのカレーとか言って、
いろいろな方法を試してみましたが、
最近は外で食べた方が
手軽に美味しいカレーが食べられるので作っていませんでした。
しかし、GABANから出ている
「手作りのカレー粉セット(20人分)」
を発見して、久しぶりに挑戦してみました。
作り方はいたって簡単で、
1.牛すじ(1kg)を7.5Lの水に入れて出汁をとる
牛すじの他に玉ねぎ、長ネギの青い部分等も入れると良いです。
2.玉ねぎ(5個)を薄くスライスして、
少し多い目のオリーブオイルで炒めます。
3.1の灰汁をとりながら10時間位煮ると3.5~4L位まで水が減り、
良い出汁がとれています。 牛すじも柔らかくなっているはずです。
それを同様に10時間位炒めた玉ねぎが入っている鍋に注ぎます。
4.手作りカレー粉セット(20人分)を全て開けて、
どんぶりの中で軽く混ぜ合わせた後、鍋に投入します。
5.カレーフレークと普通のカレールー(今回はこくまろを使用)
を入れて、チョコレートを3列入れて完成です。
味付けはいたってシンプルですが、
GABANの手作りカレー粉セットに入っている
20種類のスパイスが味に深みを出してくれて手軽にお店の味に、
とまでは行かないですが、かなり美味しいカレーが出来たように思います。
カレーの味は手前味噌なので、
どうでもよい話なのですが、
ここですごいと思ったのは
マーケティングの力です。
このスパイスを最初から混合して
カレースパイス等のように売っていては
余り目新しくないので購入する人は
減ったはずです。
自分で混合する作業が入ることで、
本格的に自分で作っている気分にさせることが
出来る点でマーケティングの力により
売れるのかと思っていました。
もうひとつすごいと思ったのは、
他の会社ではきっとマネがしづらいと思った点です。
このスパイスはどのスパイスが何g
入っているか明記してあります。
明記してありますが、
次回はこのスパイスを20種類購入して、
自分で同じ配合にしようと思う人は稀だと思いますし、
もし少し配合を変えて自分なりの配合にしようと
思う人がいても、
GABANがスパイスを売っている会社ですから、
この商品が売れなくても、
GABANのスパイスの売り上げが上がる可能性が
秘められているように感じました。
この商品のライバルはS&B等のスパイス部門では無く、
ハウスやS&Bのカレールー部門なのかなぁ、
等と考えながらカレーを食べていました。
業界のシェア争いではなく、
パイを広げる戦略とでも言うのでしょうか。
そのような妄想をしながら、
次はスパイスだけで作ってみようかと考えてしまい、
すでに策略にはまってしまっているかも知れないと
思う今日この頃でした。
もしかすると、単純にカレー好きの社員が
GABANにいただけかも知れませんが。