■神様
宗教とは無関係なのですが、
日本の神様と外国での神様の扱いについて
少し調べてみました。
西洋では星を見て神話を作り、
多くの神様が登場するギリシャ神話のようなものから、
神様は唯一だとするものまであります。
インドではヒンズー教の聖堂の中だと思うのですが、
いろいろな神々を像が並んでおり、
仏教もその一つとされていたりします。
もちろん日本にもそれらが伝わってきているので、
なじみの深い神様もいそうです。
これらの神様はおおよそ名前があります。
「バッカスはポセイドンよりも人をおぼれさせた」
などのような西洋のことわざにも使われたりしています。
ちなみにバッカスはお酒の神様でポセイドンは海の神様です。
世界には沢山の神様がいますが、
日本にはどのくらい神様がいるのか気になっていると、
「やおよろずの神」
と言う言葉を見つけました。
これは昔の人が
「すべての神様」
と言う意味で使ったと言われていたり
言われてなかったりするのですが、
「やおよろず」
と言う言葉が沢山とかすべてとかの意味を持っているようです。
やおよろずは漢字で書くと、
「八百萬」
と書かれます。
つまり800万です。
鎌倉時代以前の日本の総人口は800万人と
言われており、
そのあたりから最大数は800万とされていたのかと
想像してしまいました。
しかし、日本では昔から万物に神様が宿っているとされていました。
花の神様、椅子の神様、家の神様・・・
当然、人間にも神様がついていると言われています。
人間が800万人いて神様も八百萬では
人間以外に神様が宿っていないのか、
もしくは人間の中にもすべてが神様を持っていないのか、
もしくは1神様当たりに数人を兼務していたのか、
などとくだらないことを考えてしまいました。
それはそれとして、これらの神様のほとんどは名前が無いのも
日本の神様の特徴かと思います。
この手の話を見ていくと昔の人も、
身の回りにあるものを尺度にして
見えない存在を言葉に表そうとしていた
そんな風景を想い楽しくなります。