その噂とは
杏子の憧れであるもう1人の先輩Aさん
女の先輩なんだけど…同じクラブに所属していて
いつも杏子にアドバイスしてくれる、そんな人。
そのA先輩とK先輩がつき合っているらしい…と
「片思いでも…いい…」
って杏子は思ったが
クラブに行くたびに、2人の姿を見るのが段々辛く…やり切れなくなっていった。
そんな中途半端な状態の気持ちでいる自分に苛立ちを感じた杏子は
遂に告白することに…
直接…
そんなのは…無理
そこで同じクラブの友達に相談してみた。
「無理なのわかってるんだけど…ダメもとで告白したいんだけど…どうしたら…」
すると友達M
「手紙書きなよ
アタシ渡してあげる」
杏子は生まれて初めてラブレターというものを書いた
後はMにゆだねるだけ…
しばらくして
Mから
「渡したよ~」
と
後は返事を待つばかり…
次にクラブで顔合わせる時どんな顔して会えばよいのかと
毎日返事を待ちながら
ドキドキしていた…
その日がやってきた
…つづく
