まだ、はらパンパンだ。
いくら、チャリをこいで、工場の行き来をしてても、そう簡単にこの満腹感は、消えそうもない。
バイトにいくにも、なんも食べないでよさそうだ。
ただ、身だしなみのために、シャワーと、歯磨きをしなければと、準備して向かう。
バイト先につくと、いつもと、雰囲気が少し違うようだ。
いつもいるメンバーは、同じだが、きのう、一緒にらーめんをたべに行った、大学生たちが、肩身を狭くしているようだ。

きのうのことを、気にしておちこんでいるのか?

おいおい、今時珍しい、古風なタイプの学生だったのか。
ますます可愛くみえてしまう。
これは、最初が、肝心だな。
いつも、以上に大きな声で、挨拶して、コミュニケーションをとってみよう。

[おはよ~ございます!]

よるでも、挨拶は、おはようございますだ。

店長がこちらをみている、あまりに大きな声におどろいているのか?

女子たちは、おどろきのあまり、顔をそむけているようだ。

大学生たちのかおは、反比例して、生気を取り戻したようにも、みえる。

店長からは、

[またか。。。]

と、ぼそり、一言。