4年生の時に
「医療用ロボットを作る人になりたい」
と書いた子が
今、高専の5年生。就活中です。
先日、京都の大学での実験に参加して
いい成果を出せたと喜んでいました。
小学校の時に描いた将来の自分にまっしぐら。
すごいなぁ(@_@)
ところが・・・
じつは、第一希望の企業の一次試験を落ちてしまったそう。
「夢」描いて頑張ると
上手くいかなかった時のダメージが強いから
「夢」なんて描かない方がいいよって教える方がいます。
この子の話をしたら
「ほら、やっぱり!」って言われそうですね。
でも、
もしその「夢」がなかったら
ここまで彼は頑張れたかな?
大学の教授にOKをもらえる技術の知識を身につけられたかな?
デス。
「夢」を描いて
そこに向かう途中で
人はいろんな人や風景に出会ったり
宝物を拾ったりします。
そうして身に付けたものを活かして
おおきな目標「医療用ロボットを作る人」に近づけばいい。
と思うのです。
子供さんが
「夢」を持った時
否定しないで応援することで
子供さんの可能性、グンと広がります。