朝ドラ好きです(笑)
『カムカムエヴリバディ』はいよいよ大詰め。
森山さんは何者?
歌うのか歌わないのか?
世良公則と歌うのか?
虚無蔵さんは主演を断り続けるのか?
エンディングはどんな感じ?
とかとか
まぁいろいろ気になります。
このドラマでは
大事なことを繰り返し繰り返し声に出すことって大事なんだなぁと
おしえてもらっています。
虚無蔵さんの言葉では何と言っても
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」
これですね~
私が学んだキャリア論の中で
大好きな理論は
クルンボルツ教授の『プランドハプンスタンスセオリー』
「計画的偶発性理論」「計画された偶発性理論」
と日本では訳されています。
柱となる考え方は
「個人のキャリアの8割は、予期しない偶然によって形成される」
というもの。
そして、自ら偶然の出来事を引き寄せるアプローチが重要で、実践ポイントとして、次の五つの行動指針が挙げられています。
1.好奇心・・・新しい学びのチャンスを模索すること。
2,持続性・・・失敗に負けないで努力し続けること
3,柔軟性・・・物事に向かう姿勢・状況を変えること
4.楽観性・・・新しいチャンスが必ず来る。それを自分のものにできると考えること
5.冒険心・・・結果が見えない場合でも行動を起こすこと
虚無蔵さんの
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」は
この考え方に似ているなぁと思っています。
もしお子さんが、何かが大好きで夢中になっているとしたら
そこから学ぶことや身に付けるスキルはたくさんあります。
「勉強もしないで好きなことばっかりして早く勉強しなさい」
と言いたくなる気持ちもわかります。
私がそうでした。
子供たちがやりたいことを取り上げておいて
私がやらせたいことをやらせて、できないと叱る・・・。
自分だってできないことたくさんあったくせに。
私はやりたいことやってきたくせに・・・です。
好きなこと・夢中になれることに一生懸命取り組むことで
子供の可能性は広がるようです。