足のトラブル | はればれ鍼灸整骨院・整体院のブログ

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江戸川区船堀の『はればれ鍼灸整骨院・整体院』です。

足が気になるけどどうして良いのかわからないという方が多いようです。
足は腰や膝や姿勢などに深く関わってくるところで、原因になったりします。

まず足にはアーチがあり、足の親指の根元と小指の根元と踵につながっている靭帯、腱や筋肉で作られています。
足裏のアーチは身体を支持するもので、長時間歩けるたり、階段の昇降を無理なく出来るのもアーチがあるからです。
ところがアーチが崩れている人が結構多いです。それが原因で体に負担をかけている方が多いです。


アーチが崩れてしまった時の影響は
1、足底筋膜炎
足の裏側にある筋肉、この筋肉の表面上の膜に傷がつき、炎症などの症状が起こります。
足の裏にアーチがあり、これが崩れてフラットな状態になると足底筋膜が伸ばされ、踵が痛くなります。
40歳くらいから増え始め、人口の20%がかかります。

2、膝の痛み
足の裏のアーチが崩れると上の関節、すなわち膝でかばおうとして膝関節が内側により
負担となって膝が痛くなります。それが続くと首や肩や腰などに波及していきます。

3、外反母趾
細い靴やきつい靴を履いていると外反母趾になると言われますが、他にも踵の角度も影響します。
踵の角度が崩れているのは足裏のアーチの乱れからです。アーチが崩れれば外反母趾も悪化してしまいます。

4、足裏に痺れ
アーチが乱れて落ちることで、長く歩くと足裏の接地面積が広くなり(開張足)
神経に負担がかかり痺れが起こります。

などがあります。