
しびれは、神経が発する一種のサイン。
血管の周りに神経が巡っていて圧迫や締め付けなどで結構が悪くなって栄養、酸素が届かなくなるとしびれという形のサインがでます。
神経は太い~細いものがあり、最初にピリピリとするものは太い神経が圧迫されて起こるものです。
時間が経ってじんじんとするものは細い神経(痛覚、温度覚など)がなんらかの障害で起こるものです。
正座をしたときのしびれは結構が急激に改善し太い、細い両方の神経が体の異状と捉えてしまい同時にしびれを起こしてしまう現象です。
◆年齢によるしびれの感度
若者は感覚が敏感なので神経のシビレ感がでやすいです。
冷え性だとさらに血行が悪い為に出やすくなります。
年齢とともに神経が減少していったり糖尿病などの神経症状の疾患が合わさると、鈍感になり、
危険を感じる力が低下していきます。
◆しびれが出る疾患
1⃣橈骨・正中・尺骨神経の異常、2⃣手根管症候群、3⃣黄色靭帯骨化症、4⃣ヘルニア、5⃣脊柱管狭窄症、6⃣脳のトラブルなどがあげられます
1⃣
親指と人差し指がしびれる時は橈骨神経。人差し指、中指、小指の半分がしびれる時は正中神経。
小指と薬指の半分がしびれるときは尺骨神経のなんらかの異常があります。
2⃣手根管症候群
親指から薬指の半分がしびれてしまいます。手首にある手根管という空間に走っている神経が圧迫されて起こります。手の使いすぎ(オーバーワーク)、妊娠や中年のホルモンバランスの変化によるむくみなどが主な原因です。
3⃣黄色靭帯骨化症
背骨に走っている靭帯が厚くなって骨のような硬さになってしまうもので、脊髄神経を圧迫してしびれます。
4⃣腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が長時間圧迫され続けヒビが入り、やがてなかのゼリー状の髄核が飛び出してしまいそれが神経を圧迫して下肢がしびれます。
5⃣腰部脊柱管狭窄症
脊柱管という背骨にある空間で中に神経が通っています。骨が変形したり、ずれてきたりして空間が狭まって神経を圧迫しこれも下肢がしびれ、進行すると歩行困難になります。
6⃣脳のトラブル
脳にトラブルが起こる体の半身がしびれることがあります。
右脳は左に、左脳は右にしびれます。
他にも顔面がしびれたり、顔面の運動神経に影響がでてうまくしゃべれないこともあります。
当院は手技に力を入れており、他の病院・接骨院・治療院より満足度が高いと自負しております

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