
地震の被害に逢われた方は以下のことを参考にしてください。
(転載して多くの方に知らせてください)
随時、情報を追加しますのでこちらをご確認ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/innocent_world22/2317201.html
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【追加】
危険勧告
震災時、建物に赤い紙が貼られている場合、
その建物は全壊判定を受けた建物です。
絶対に近づかないでください。
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【追加】
地震酔いの直し方
地震酔いに苦しんでいる方が多いと思います。
地震酔いの際は、目をつむり10秒程度深呼吸を繰り返してください。
口内が乾いている場合は水等を含んでください
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【追加】
避難の際は、可能であれば以下を持ち出すように!
●現金
●身分証明書
●印鑑・預金通帳・保険証
●飲料水、非常食
●携帯電話・充電器
●家族の写真(家族を探している方はこれがあると便利です)
持ってると便利なもの
ゴミ袋(給水時のバケツ代わりやトイレの代わりなどいろいろ便利)
サランラップ(皿に巻くと皿を洗う水を節約できる。あと包帯のかわりにもなる)
クッション(頭の保護に。あと枕にすると体力が温存できる)
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【追加】
簡易トイレの作り方
●便器の中にビニール袋を二重に入れる
●ビニール袋の口の一部を管などに括る
●ビニール袋に新聞紙を入れ、出来れば消毒液等を入れる
●必要に応じてビニール袋を代える
水が出ない場合はこの方法を!
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【追加】
■災害用伝言ダイヤルと伝言板
利用エリアに制限あり
・利用方法は「171」をかけるとガイダンスが流れる。
・そのあと「1」をかけ電話番号を入れる
・一つの伝言あたり30秒の録音ができる。
・その音声の伝言は48時間保存されます。
■それを外から聞きたいときは
・「171」をかけたあとに「2」をかける
・被災地の方の電話番号を入れれば音声の再生が可能になります。
・つながらないと思ったら「171」をかければガイダンスが流れるので使用法を忘れてしまっても大丈夫。
拡散推奨
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水を出来るだけ貯めてください
地震の際はまず水です。
特にマンションに住んでいる方、揺れ終わったらすぐに、
風呂、バケツ、シンク、桶…なんでもいいですから出来る限り水を貯めましょう。
揺れてすぐに水道管が壊れて水が出なくなるけど、マンションだったら屋上の貯水槽にまだ水がある。
それを貯めてください。
火を消すためではありません。
飲用でも料理用でもありません。
「トイレ用」です。
いやホントこれが死活問題になります。
都会の地震ならなおさら。
小学校に行こうが公園に行こうが、どこに行こうが水洗便所しかありません。
ってことは水が出ないと流せない。
汚物は溜まる一方になります。
普通の水洗で1回にバケツ2杯分でちょっと足りないくらいの水を使います。
自衛隊の給水に長時間並んでもいいところ1人で運べるのはバケツ2杯。
そう、1回並んで(1時間くらい)トイレ1回分しかもらえないのです。
10階に住んでいたら、重いバケツを階段で必死に運んで(エレベーターもちろん止まってます)
やっとトイレ一回分なんです。
高層マンションの上の方に住んでいる方は運ぶだけで大変です。
ご老人や身体が不自由な方、体力のない方など、死活問題です。
ですから、「まず、水をためてください」
一軒屋の場合でもすぐ近くの水道管が切れない限り少しは出ると思います。
でなければ近くの公園とかに出かけていって公共の水道から出来るだけ
多く水をもらっておくことです。
次にすぐに靴を履いてください。
多くの地域で停電しているとおもいま。
これから夜の7時であろうが真の闇になります。
何が言いたいのかというと、暗かったら足もとが全くわからないということです。
グラスやガラスや食器がそこらじゅうで割れまくっています。
ですからガラスの破片で怪我をする確率が高いんです。
水がでないから傷口洗えない。
清潔にたもてない。
病院はもっと重症の患者で一杯。
ざっくり切った日にゃ大変です。
足の裏を切ると歩けません。
火事から逃げるのもヨタヨタです。
高層マンションに住んでいる方。
エレベーター止まります。
止まったきりで当分動きません。
水とか食料とか近くの避難所にもらいに行くのにいちいち階段を上り降りしなければなりません。
足の裏の怪我は致命傷なんです。
ですからまず玄関にそうっと足怪我しないように歩いて行って、
とにかく靴を履きましょう。床汚すの嫌なら新品おろしましょう。
家を離れるときはブレーカーを落としてください
「通電火災」って言葉知ってますか?
電気はガスや水と違って半日~3日くらいでかなり復旧します。
一応電力系の会社が各家を回って人がいるのを確かめてから
通電するのが原則らしいのですが、そんなもの不可能なので
勝手に通電されることも多いのです。
で、その時に起こる火事が「通電火災」。
実際、阪神大震災での出火原因の6割は通電火災であるとすら言われています。
都市ガスが吹き出している場合もあります。
通電の際の火花がこのガスに引火するケースがあります。
また倒れた電気ストーブに再び火がついちゃったり、落ちた裸電球も
紙の上に落ちたりしていた場合危ない。
熱帯魚用のヒーターもかなり危ないらしいです。
その時家に誰かいるのならなんとか「通電火災」を食い止めることが出来るとは思います。
でもいなかったら無理。
地震後何時間も経ってから火事になった家が多くあります。
ほとんどが「誰もいない間の通電による火災」です。
それを防止するにはブレーカーを落としちゃえばいいのです。
地震後、家をなにかの用事で離れるときは、それがほんの
短い時間でもブレーカーを落す。
忘れないでくださいね。
連絡はメールで
新潟大地震では、ケータイ電話は通じなかったけど、ケータイ・メールは繋がったらしいです。
メールはパケットだから時間掛かっても届くみたいです。
連絡はケータイ・メールでするのが正解かもしれません。
■家族と連絡がとれない方
NTTが提供している災害伝言ダイヤルを
お使いください。
災害伝言ダイヤルは1度に800万件の
処理能力があるようです。
下記が使い方です。
【伝言の登録】
1.ダイヤル「171」の後に「1」。
2.自宅の電話番号を市外局番をダイヤル
3.伝言 例「○○です。無事です。○○にいます。」
(伝言内容は30秒以内)
※伝言保存期間 録音してから2日(48時間)
※伝言蓄積数 1電話番号あたり1~10伝言
【伝言の再生】
1.ダイヤル「171」の後に「2」。
2.連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番をダイヤル
(登録されたメッセージを聞くことができます)
【利用できる電話】
一般電話(プッシュ回線、ダイヤル回線とも)
公衆電話
携帯電話・PHSからも利用できます。
(一部の事業者を除きます。
●電話が繋がらない場合
Skypeが使えるならSkypeなら通話しやすいです。
電話の通信網は全国的に規制がなされています。
■外出していて詳しい情報が見れない方
下記のUstreamでTBSの地震速報が見れます。
アイフォンやPCからご覧になれます。
http://www.ustream.tv/channel/tbstv
■各地で無料開放されている施設があります。
都心だけの情報で申し訳ございませんが、
Twitterで流れている情報を並べます。
・新宿エリア
高島屋タイムズスクエア、文化服装学院
・品川エリア
品川プリンスホテル
・田町エリア
慶応義塾大学
・新橋エリア
第一ホテル
・上野
東京文化会館
・池袋
立教大学
・御茶ノ水エリア
明治大学
・市ヶ谷エリア
法政大学
・築地&銀座エリア
築地本願寺
・吉祥寺、三鷹エリア
成蹊大学
・渋谷エリア
青山学院大学
※100%確実な情報ではありませんが、
必要な方がいらっしゃると思いますので、
記載いたしました。
■その他
●携帯の電池がない方はビックカメラへ。
充電器を無料開放しているようです。
●飲料が欲しい方はサントリーの自販機が
無料開放しています。
「緊急時飲料提供ベンダー」の使い方
自動販売機の右上の非常用小窓(ステッカーが貼ってあります。)を押し破ります。
開いた穴から手を入れ、右側にあるステッカーを剥がします。
赤いレバーが出るので、下におろすと外扉のロックが外れます。
外扉を開き、内扉を開くと、簡単に飲料を取り出すことができます。
●ガスが止まって方へ。
東京ガスは震度4で自動停止機能が働く。
復活するにはメーターの左上にある黒いキャップを外して中のボタンを奥まで押しこむ。
メーター上部の赤ランプが3分点滅するので、その後復活します。
●夜中の地震へ対処する3つのSTEP
・用意するもの
通路に常備灯
玄関にマグライト
台所に懐中電灯
STEP1 灯りの確保
常備灯を使用します。懐中電灯でもOK。すぐに点灯させましょう。
常備灯、懐中電灯、いずれにしても、決められた場所に置いておくことが肝心です。
設置場所、保管場所は、真っ暗闇の中でも手探りで簡単に手に取れるところ。
頑丈なマグライトだと、ちょっとした武器のようにも利用でき、
転倒物をどけるときのテコとしても活用できます。
STEP2 声かけ
灯りを確保したら通路を確認しましょう。
足もとにガラスや陶器が転倒していないか素早くチェックします。
揺れが強くて転倒物が多いときは、すみやかに家から出ることも大切です。
家族がお風呂に入っていた場合は、服を持ったまま出るようにします。夜中で電気が消えていれば裸で出ても大丈夫。
安全な場所で服を着ます。
家屋倒壊は一瞬の判断が生死を分けますので、電気が停止してしまう地震が発生した場合は、
頭を非常事態に切り替えて行動しましょう。
常識やマナーは、いったん棚にあげてしまうことも大切です。
STEP3
年配者は知恵があります。大人は行動力があります。しかし、子供が最も教育や躾けを守ります。
災害時の避難訓練を定期的に受けているのは、実は子供の場合が多いのです。
大人は知恵がありながらも世間体や常識が働いてしまいがちです。
災害時に大人が子供に指示する場合は、「命を守る」を最優先にしましょう。
まだ余震が続いています。
ご家族をご心配されるお気持ちもあるかと思います。
2次災害にまきこまれないよう、安全を最優先に行動してください。