先日、長女の家へ孫のお守りに出かけて来た。
いつもは車で行くのだが、今回は電車で出かけた。
近鉄に乗り、その後JRに乗り換えて目的地まで。
降りる時、無人駅での切符の取り扱いのアナウンスがあり、一番前の車両で車掌さんに切符を渡すかTOICAを見せて降り、駅の出入り口にあるTOICAのIC機械で読み取らせてから出口を出ろとの指示だった。
よく分からなかったので、前を歩いていたおばさま達に習い、ピッとやって出た。
娘の家で用を済ませて、再び娘に駅まで送ってもらった。
降りた時のことを思い出して、TOICAを機械に当てたらブーとエラーの音。
焦りながらもよく見たら、入り口用と出口用それぞれのIC読み取り機があった。
入り口用に当てたらピッと鳴ったので、早速ホームへと走った。
やれやれ、もうすぐ電車が来るなと思った時に、ホームが間違っていることに気づいた。
降りた時のホームに立ってしまっていたので、慌てて反対に向かうホームまで、階段を登ってたどり着いた。
間違えなくて良かった。
無事に乗り換えの近鉄に間に合った。
乗り換え電車まで3分しか無かったので、それを逃したら、次の電車まで1時間近く待たされるところだった。
都会ではありえない電車の本数の少なさ。
無人駅のルールも、慣れない経験でヒヤヒヤしたしたが、学びのある1日だった。