娘の家での産後のお手伝いを終えて1ヶ月。
ついに自宅へ戻って来た。
昨晩は、娘夫婦と孫達が「おばあちゃん、ありがとうございましたの会」を催してくれて一緒にお寿司を食べた。
この1ヶ月、孫達とは一緒にふざけて遊ぶことが多かったが、4歳の孫の聞き分けの悪さに一度だけ大きな声で「それはしない!」と叱ったら、瞬間顔が少し強ばった。
その後、ウーと唸り声を出しながら叩いてきた。
ショックで悲しかったのだろうか。
危ない時には鬼に変身して怒るよと話したら、どうして?と聞いたので、落ち着いて危険なことの説明をしたら何となくわかったようだった。
しかし10歳までは、本能の赴くままなのだから仕方ないか。
それにしても、この1ヶ月は疲れたけれど面白かった。
孫達には、周りのもの全てが遊び道具と化していた。調理道具も、お父さんのベルトも、いろんな物がおもちゃ代わりになっていた。
突然閃いてダンボール箱が家になったり、タオルがオモチャの車の道になったり、思いつくままに楽しんでいた。
泣いて笑って、食べて遊んで、疲れて寝る。
人生は、これだ!!
今を楽しむべしなのだ。
自宅の庭の金木犀が二度目の花を咲かせて、秋の深まりを知らせている。
朝晩の冷えに、夫がヒーターを出してくれた。
移ろう日々の中で、穏やかな時間にホッとする。