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ひだまり 日常生活

日記を書くことで考えを整理したり、気づいたことを記しています

                






昭和天皇陛下御製

『保田與重郎全集 第二十一卷』
南山踏雲録 校註 祝詞 より
 
ひた ひた ひた
忍び寄る その足音は

ひた ひた ひた
金の亡者か

ひた ひた ひた
それとも 権力の亡者か

ひた ひた ひた
それは、全世界全人類を恣にしようとする
狂気の足音 

 






B型就労支援施設に通所して一年が経ちました。
施設には日常生活や会話すら困難な方もおられます。
もめごとが全くないわけではありませんが、みんな明るく過ごしていて私自身も元気になった気がします。

社会生活が難しくても天才的な絵を描いたり、人の心を察する能力が高かったり、人間は測りしれない力を持っているなと日々感じています。

昨日、「はい、どうぞ」とぼろぼろの紙を手渡されました。
私はなんだ紙くずを渡されたのかと思いました。
しかし、よくみると映画の座席の券でした。しかも何年も前のものです。

それは紙くずではなく思い出だったのですね。

楽しかった思い出を私はいただきました。

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめづらしきここちぞする。



『徒然草』第十九段 ~をりふしの移りかはるこそ~より