スカンデルベク | ひだまり 日常生活

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トニが一枚の写真を送ってくれた。

 

ノイアッフォッテルンの住居。私がいた頃と変わってないって。

けれど隣に住んでいたエンヴェラは、もうそこにいない。

エンヴェラ、 君はいつ故郷のドレノックに帰ったんだ?

なにか日本語で故郷というと、私は懐かしいような哀愁のある語感、もしくは古い慣習を連想してしまうけれど、この場合はハイマート、(家の場所とでもいう語感)そう言ったほうがしっくりくるなぁ。

 

5月6日 スカンデルベクの誕生日。

英雄と声高らかに言える人物がいて羨ましい。

オスマントルコを追い払った民族の精神的支柱、それとも民族の共通認識の象徴という表現のほうがよいのだろうか。そういえば、君のお兄さんをスキャンダェーラと呼んでいたけれど、スカンデルという発音のほうが日本語的過ぎるんだよな。

 

 

 

 

 

アドリア海の美しさ、それに世界の誰もが知っている人物、マザーテレサがアルバニア人ということを教えてくれたのも君だったのだが、私は日本人の英雄も世界の誰もが知る日本人も教えることができなかった。果たして、今改めて言うとすると誰になるのか。

 

いよいよ明日、5月28日は選挙だね。政治家か支援者が襲われて怪我をしたとのこと。「これが今おこっている現実だ!」と君が言ってはっとさせられたよ。なんだか閉塞感の日本にいると、これから国を作るエネルギーに魅力を感じるのだか、現実には不正や暴力が横行する。そして、この事件も、そのものが真実かどうか検証しなくてはいけないんだよな。自作自演もありうるから。我が国も明治時代には、国(近代国家)を作るエネルギーに満ち溢れていたが、過度なインフレに悩まされたり、富める者は富み、貧しい者はますます貧しくなったんだから、一面だけ見ちゃいけないんだよな。

 

アグロンが海外に住んでいても投票できるって言ってた。いくつかの書類を揃えないといけないらしいんだけどね。それとさぁ、エンヴェラ、君はあるマスコミの創設者の亡くなった日を覚えていて、彼を悼んでいるんだね。そこに書かれていたある言葉を私はとても気に入ったので、自分の好きな言葉として心に留めておくよ。

 

「Endrra vazhdon...」  

 

「夢は続く」