「奉仕」「ボランティア」 人によって言葉の持つイメージは微妙に違うと思いますが、私は個人的に、どちらも自主的な印象を持っています。ただ、「奉仕活動」となると自主性が抑えられる感じです。
宗教的に使われる「奉仕」の場合は、活動の方向が最終的に神へと向いているのだそうです。一方、災害や疾病などでの助け合い精神は、その方向が社会に向けられています。人が望んでいるのは秩序ある健全な社会だと思うのですが、何をもって健全というのかが人によって異なり、かくあるべき社会を具体的に突き詰めると思想や主義になる、そこが難しい点なのだと思います。
個々の心に描く社会があって、
それを実現しようとする見返りを求めない行為。
それが広い意味で社会奉仕だとすると、見過ごされがちな僅かなことも奉仕に変わりない、そういう気がしてなりません。
