隣国で外国の要人が切りつけられる事件がおこりました。
ちょうど『江戸開城』という本を読んでいて、
偶然にも【神戸事件】のところでした。
神戸事件とは、慶応4年、神戸三宮神社前で、
隊列を横切ったフランス人水兵を
備前藩兵が負傷させたという事件です。
外国の要人を殺傷したという事件では、
薩英戦争のきっかけにもなった【生麦事件】が
有名ですが、他にも事件があったようです。
明治24年の【大津事件】はロシア帝国皇太子が
警固の巡査に襲われて負傷した事件。
ロシアの報復を恐れて、
政府は犯人を極刑にするよう
司法に圧力をかけるのですが、
大審院長の児島惟謙はこれを拒否して
司法の独立を守ったとされています。
これから、もう少し、
これらの事件の背景についても調べて、
考えてみたいと思っています。