地方の活性化について考える | ひだまり 日常生活

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日記を書くことで考えを整理したり、気づいたことを記しています

                

長文です。

近くの温泉施設の前に朝市(直売所)があって、
地元で収穫した野菜を販売しています。

はじめは観光客向けだから割高だろうと思って
気にしてなかったのですが、あるとき、地元のひとが
大きな袋いっぱいに買い物をしているのを見て、
ちょっと覗いてみました。

すると近くのスーパーで購入するより随分安い価格でした。
今は温泉施設へ行ったときに購入するようにしています。

キャベツでも切るとシャキっと音がして、
品質は新鮮なのですが、
ものによっては買ったときが食べごろなので、
すぐに食べてしまわないといけないものもあります。

地方は掘り起こせば、たくさんいいところがあると思うのですが、
どこも苦戦しています。

特に思うのが、平成の大合併以降、
地方の中での地域格差が広がっている
ということです。

わたしの住む地域はかつては○○村でした。
近隣の町や村が吸収合併される形で△△市になりました。

農業、観光業が基幹産業です。
はじめは合併前の町や村も同じように観光PRしていたのが、
ここ数年は吸収したほうの△△市の中心部だけの観光PRに見受けられます。

吸収された側の町や村は、特産品があってもなかなか独自にPRできず、
特産品を△△市のホテルなどに置いてもらったり、
利用してもらったりしているようです。

市会議員も、はじめは合併された町村からも選ばれる制度でしたが、
合併から数年後には市全体での選出となるので、
かつての町村から議員が選出されない状況です。
こうなると、ますます、財政が吸収合併した△△市に有利な使い方になるのではないでしょうか。
観光のPRの偏りがその結果だと思うのです。

地方の活性化を考えるようになって、
自宅にあった○○村の歴史『○○村村史』を
改めて読んでみました。

そこには今まで行ってきた公共事業の記載がたくさんあり、
自慢げに語られているようで驚きました。

「地元に国民的保養施設を建設することが村民の夢」
というようなことも書かれていました。
その部分を読んでいると、みんなが同じ方向を向いているように思えました。

豊かな自然と温泉と農産物を活かして、
ハコモノではなく本当の意味の

国民が保養できる地域

そんな地域を地域のひとびと
みんなが同じ方向を向いて目指せたらいいなと思います。

※最後までお読みいただきまして
 ありがとうございました。m(_ _ )m