宇治へ行ってきました~その2~ | さっちの晴れ時々曇り

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晴れの気分の日もあれば曇りの日もありますよね。
そんな日々をつづっていきたいとおもいます。

おはようございまーす。。

 

今日は昨日と違って、曇り空。雨も降りそうです。ガーン

 

さて、宇治の続きを。。

 

お昼ご飯を食べた後は、平等院がある場所の反対側へ。。

 

宇治川にかかる橘橋、朝霧橋という綺麗な名前の橋を渡ります。

その途中、「宇治川先陣の碑」というのを発見。びっくり

 

はーい、「鎌倉殿の13人」が好きだった方~。もしくは、平家物語を読んだ方~。

覚えてますよね。。この場面!!宇治川の合戦です。

木曾義仲(源義仲)と源頼朝(実際は、義経&梶原景時など)が戦った場所ですよ。

と・・・そんなことを思い出しながら、てくてく歩きます。ベル

 

 

この赤い橋が朝霧橋。

宇治川と山の風景は、平安時代とほとんど変わってないそうです。

源氏物語・宇治十帖の、薫の君と匂宮も、この風景を見たかしら~ラブラブ

(いや、源氏物語は架空のお話だから、実際にはいないけど・・・・爆  笑

 

橋を渡ると、そこには宇治十帖モニュメントがありました。

むっちゃ逆光の写真だったので、露出を明るくしたよ。。アセアセ

 

ここからすぐにある、宇治神社へ。

 

この本殿は鎌倉時代のものだそうです。

こちらは兎があちこちに。。うさぎうさぎうさぎ

写真ではちょっとわかりにくいですが、提灯にも兎の絵がのってますうさぎ

 

理由は、ご祭神が河内の国からこの地に向かわれる途中で道に迷われた時に、一羽の兎が現れ出て、振り返り、振り返り先導しこの地に道案内をしたという故事により、正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められております。だそうです。。(HPから)

ちなみに・・・ご祭神は、菟道稚郎子命(うじの わきいらつこの みこと)だそうです。

(誰?キョロキョロ

 

この宇治神社のすぐ上に、世界遺産の宇治上神社があります。

こちらは拝殿(横に本殿っていう看板がありますが、これは、本殿は裏側ってかいてある看板です)

鎌倉時代のもので国宝です。
 

こちらが本殿です。こちらも国宝。

平安時代末期のもので、神社建築としては、現存最古のものだそうです。。びっくり

すごいよね・・・・平安時代からあるんですよ。ここに。。

合戦や戦争、自然災害からも免れて、残ってるんですもんねキラキラ

 

ちなみに、こちらのご祭神は、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇(おうじんてんのう)、仁徳天皇(にんとくてんのう)です。

仁徳天皇だけは、日本史で習ったので、記憶にあります。

ほら、堺市にある、仁徳天皇陵。。前方後円墳ですよー。あの人よー照れ

 

もともと、宇治神社と宇治上神社は、明治時代までは一緒だったそうです。

 

と・・・・歴史ある神社を見た後は、初めて宇治に来る人ならば、ほとんどの人が行く「源氏物語ミュージアム」ですが、前回、来た時に行ったので、今回はパス。笑い

その代わりに、私が今回の宇治で一番行きたかったところへ・・・・・・。

 

そうそう、ちゃんと御朱印もいただいてきましたよ。

まとめて、ドーン。ルンルンルンルン

平等院、宇治神社、宇治上神社の御朱印です。。

 

宇治神社のは、兎さんうさぎのものもありますよ~。可愛いですね照れ