あしたのしっぽ ふわふわと あしたのしっぽを つかまえよう 子猫みたいに かろやかに もしも、あしたに「しっぽ」があるとすれば。 それは掴まえようとしても、するりと手からすり抜けてしまって。 気まぐれな子猫のしっぽみたいに、 やわらかくて、ふわふわしているのでしょう。 生きることは、永遠に「あしたのしっぽ」を追いかけるようなもの。 だから、できるだけかろやかに、 無邪気な足どりで、明日を追いかけていきたいもの。