うしろ手で
 背中のボタンを
 押してみる

 すすめ、
 わたし


新しく何かを始めるとき、大切な何かを決めるとき。
背中は誰かに押してもらうものではないのだと、いつも思います。
きっかけや気づきは周りからたくさん与えてもらっても、ボタンを
押すのは自分自身。「すすめ」と決めたら、ぽんっとボタンを押す。
そうすれば、少しずつでも前に進めるはず。後退することは決して
ないのだと、そんなふうに思うのです。