今日RBがBardiyaから戻る事は昨日から知っていた。10時にオフィスに着くも、彼の姿が無い。期待していたのでよけいにがっかりしてしまう。しばらくメールをチェックしたり、ドキュメントを読んだりしているとODのS,テクニシャンのR君などがRKに呼ばれ、PHCの部屋でミーテイングを始めた。10分ほど経った時、突然RBが来る。全員にナマステしたまでは良かったが、その後私の席に来て向こうを向いている私に上からのぞき込んでナマステを言ったので私はみんなの手前、どう反応しようか困った。余りにも近くで直にアイコンタクトを取ったのでドキドキし、それを他の人に気づかれない為に、さりげなく「ああ、この間電話してきた時、途中で切れたけど大丈夫だった?」などと関係の無いことを言ってみんなの気をそらそうとした。RBには時々本当にあせらされる。
その後すぐに上司BがRB、RKと私を呼び、コンサルタントがフィールドから帰ってきたのでその報告をかねてミーテイングをするという。
コンサルタントは私たちのプログラムについてたくさんの批判的な意見を述べた。けっこう厳しい事も言っていた。私は正直言ってあまり面白くない気持ちで聞いていたが、なんとか顔に出せずに耐えた。上司Bは立派なもので、何を言われようと顔色一つ変えず、微笑さえ浮かべ、もっともなご指摘をありがとう、というような反応をしたのには本当に感心するばかりであった。内心は愉快であるはずは無かった。コンサルタントは、プログラムが始まって3年も経つのに、しかるべき成果が現れていない事を痛烈に指摘したりもしたのだが、その時もBは全く動揺を見せなかった。
話がプログラムを政府のポリシーとリンクさせる件に及んだ時、Bは私が今一生懸命に取り組んでいるヘルスコミッティのサポートを紹介しだした。私は正直とても嬉しかった。その後Jumlaのヘルスポストの現状に話が及び、Lamraのヘルスポストのインチャージを憶えているかと尋ねられた時、あっと思った。Lamraといえばついこの間RBと一緒に訪問したのだったが、ちょうどあの時は私は魚の卵を食べた後で具合が悪くなり。Lamraのヘルスポストのベッドに寝ていた為、ミーテイングには出ておらず、したがってインチャージには会ってないのだった。私は、会ったのだが顔は思い出せない、などと言ってごまかしたが、RBは知っていたので彼が内心どう思って聞いていたかは定かでない。又あのときの事を思い出し、ひとり苦笑いしてしまう。RBが体調を崩した事も。私達二人が魚の卵に当たった件について上司Bは知らない。
待望の返事がやっとスポンサー団体のコーディネーターから来た。おおむね同意してくれそうな内容だったが、さらにいくつか不明な点を指摘され、その回答を求められた。
もう一息、というところなので頑張らなくてはならない。最後で承認されなかったらこれまでの努力と苦労が水の泡である。RBにも何と言われるか、考えただけで怖い。
明日、メールで返事を出すことになっているので回答を今書いているところだ。暑さで頭はぼうっとしているが明日までにこの返事をなんとかしなくてはいけない。