ワークショップ2日目 | Kanchiの日常

Kanchiの日常

Muna-ko-mami(通称Kanchi)の日常を綴った日記。仕事から娘の学校、たわいない日々の出来事等。ストレス発散はこのブログのもう一つの目的かも。

ワークショップ二日目。

昨日の遅れを取り戻すどころか、さらに遅れはつのり、とうとう丸一日分の遅れが出た。

追加になった明日土曜日も半日のはずが一日中かかりそうだと誰もが言う。


それにしても発表および討論の活発な事。ネパールでこのような熱い会議に初めて遭遇する。インドと違い、政治関係を除いてそれほど議論が白熱しないと思っていた私にはまことに新鮮な驚きであった。

インド人は会議で非常に白熱するのだがせいぜい半日が限度。持久力が無いのだ。この度このネパールにおける二日目の終わりにしてこの熱さはどうだ。4時に終わるはずが6時前になってようやく解散となったのだが、その後もまだ冷めやらぬ参加者が会議室のあちこちで輪を作って話し込んでいる。信じられない。


私は自分の発表は無く、各人の発表にコメントする形での参加なのだが、これが案外難しい。発表中もひっきりなしに質問やコメントが飛び交っているので、その隙にすばやく自分のコメントを滑り込ませないといけない。私は声が小さいので、同時に誰かが発言してしまうと私の声は聞こえないのである。タイミングをはかるのに神経を集中させると言う感じだ。実は私はこのような会議で発言するのは苦手なのだ。特に参加者が10人以上居ると緊張してどきどきしてしまう。オフィスではたいてい10人までなのでよいのだが、今回上司だけでなく、カトマンズの本部からの次長や、顧問の面々までもが居並ぶ前で発言するのは勇気が要った。


ODのS氏などはこういう場に強く、(相当場数を踏んでも居るし)余裕で言ってのけるのであったが、私はどうも所々語尾が震えてしまう始末。それでもHIVの議題になるとやや落ち着いて言える様になった。しかし注目すべきはHIVセクションのR君であった。それまでにも彼の頭の良さは知っていたのだが、今日の彼はひときわ冴えており、本当に的を得た発言をここぞというタイミングでやってのけていた。クールだ、と私は感じた。ゲストのPK氏もR君の発言には感心したようにうなづいていたのを私は見た。


上司Bはとかく私を気遣ってか、最初のうち私の発言のすぐ後にフォローを入れていたのだったが、それを私はあまりありがたく思っていなかったので、そのうち彼がそれを止めた時はほっとした。

いつも上司Bは私があまりHIV関係に力を入れすぎるとPHCが2の次になりはしないかと、ブレーキをかけようとするのだったが、今日の大部分はHIVの議題であったので、それを気にすること無く、存分に言いたい事が言えてすっきりした思いがした。


さて、明日はどうなるか。