入院2週目 *下半身麻痺からの抗癌剤スタート | はれこ *父と肺がん

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父が肺癌ステージⅣ
負けてほしくない負けたくない

アラサー専業主婦です
3歳と10ヶ月の子供がいます

60代前半の父が肺癌になり
情報収集のためにブログを始めました

過去の投稿でもコメントありがたいです!!


まだまだ孫とたくさん思い出作ろうよパパ!!

6/10㈪から入院して2週目に入りました。

6/16㈰と6/17㈪に子供2人を連れて実家に泊まり、
2日連続で父に会いに行きました。

子供が小さくて病棟には入れないので、
カフェのテラスで会いました。

先週までは歩けていた父ですが、
たった1週間で車椅子がないと外に出られなくなってました。

本人は至って元気でよく喋る喋る。
家族みんなから「首から上は元気」と言うくらいよく喋ってました笑

告知された時から父は前向きでした。
ショックはもちろん受けているはずだし、
落ち込んでもいるはずだけど、
出てくる言葉は常に前向きでした。

3歳の娘が踊ったり歌ったりするのを楽しそうに見つめたり、
まだ0歳の息子から「ピュアなパワーをもらう」と言って手を握ったりしながら、
穏やかな時間を過ごす事が出来た2日間でした。


もともと放射線治療が6/25㈫までで、
そこで一度退院して遺伝子検査をする予定でした。
しかし放射線科の先生から7月頭くらいまで放射線治療をしたいと言う話がありました。

そうなると退院が延びて遺伝子検査が出来ません。
父の下半身は日に日に麻痺が強くなってきていました。

主治医は遺伝子検査を待てない(一度退院しないと遺伝子検査が出来ないらしい)と判断し、
急遽抗癌剤治療を始める事に決まりました。


6/21(金)から抗癌剤治療が始まりました。
Day1: カルボプラチン、キイトルーダ
Day1,8,15: アブラキサン