6/11㈫は検査
6/12㈬〜6/25㈫の平日に放射線治療
検査結果をみて抗がん剤を決めていく
という話でした。
入院して1週間くらいしたら抗がん剤も始まるのかなーと思いきやなかなか始まらず。
最初は自分で動き回って元気にしていた父ですが、
骨転移した癌細胞が脊椎を圧迫していたため、
だんだん下半身が言うことをきかなくなってきてました。
母が先生と話したら、
「遺伝子検査をしたいが、それは一度退院しないと出来ない」
と言われたそうです。
そういうものなんでしょうか?
母は、「先生がそう言うならそうなんでしょう」と受け入れてしまうタイプなので特に理由を聞かなかったそうです。
入院1週目の頃の目標は、
放射線治療を25日まで行い、
一旦退院して遺伝子検査。
その後通院での抗がん剤治療(放射線も?)スタート。
でした。
なんでも計画的にやりたい父は、
今後の流れや目標を知りたがってました。
朝来てくれる先生や看護師さんに「今日の予定は?」と詰め寄ったり、
パソコンにスケジュールを書き込んだり・・
父らしいなあと笑ってみてましたが、
治療と言うのは、
計画した通りに行くほうが少ない、
何かをしている時間より耐え忍ぶ時間の方が長い、
という事を
父は身をもって実感していく事となります。