サロンの施術の現場で私が何かをする前に、お客様が良くなっていくことが増え、
治すのは私ではなく場、と急に腑に落ちました。
そしてその場は歴代のヒーラーや施術家、科学者によって開拓され引き継がれたものであるとも、はっと気付きました。
最初から他力でしか生きていないこと、忘れがちでした。
気功技術はまといのば先生によって作られて伝授されているので、言わずもがなですが、
解剖学という知識にしても、先人が命を使って抽象度が高い体系を作り上げたからこそ、
頚椎の骨を数えるだけで首のコリがとれたり、肩の関節をイメージで破壊するだけで緩んでいったりするわけですよね。
情報空間の位置エネルギーが既に用意されているということに、先人に感謝の念しかありません。
情報空間のエネルギーを降ろしてくる場が、
サロンの施術であり、
同じ場を私とクライアントが共有して、実装される。
準備で張っている四獣や龍脈、式神たちにしても、情報空間から降ろしてきているもの。
私の役割は、場を整えることであり、触媒のようなもの。
自分の力を発揮できるかという緊張感から、
ヒーラーの情報場の重みへの緊張感へ。
変わってきてます。
