神保町カレーランキング(後半) | HARDYを楽しむ方法

HARDYを楽しむ方法

HARDYを「人生」と置き換えてみる。

 さてさて、美味いものの話は尽きないが、我々はどうしてそんなにカレーが好きなんだろう笑。私は、カレーはやっぱりナンではなく、ライスで食べたい派。ランキングの5位~1位も、そんなカレーライス派を唸らせる名店ばかりが揃う。

 

(第5位)鴻 オオドリー

スープカレーと言ったらココでしょ! 私は明大通りにある神田駿河台の店がお気に入り。いくら私がスープカレーが好きと言っても、名店エチオピアの隣にあるせいで、私の足は自動でエチオピアに吸い込まれてしまうのだから、申し訳ない。ただ、スープカレーが食べたい時は必ずココ。この店はぜひ夕飯で行ってみてほしい。店の雰囲気がとても良く、とてもスープカレーに合ってるというか、スープカレーに合う店ってなんやねん! と突っ込まれそうだが、本当に味がある。もっと訪れたいんだけど、エチオピアが・・・・・・。すみません。ちなみにその隣の店は、一度行きましたが、私のランキングには入りませんでした。余談ですが、神保町カレーグランプリ優勝を掲げる店って、微妙汗。

 

(第4位)ガヴィアル

ガヴィアルはずっと、ボンディの代替品だと思っていた。本当に失礼な話である。系統が似ていて、値段設定も近い。ただ、私は最近、欧風カレーが食べたくなるとガヴィアルに寄ることが多くなった。ランチは知らないが、夕食時は意外と空いていて、靖国通りを見渡せる席に着けた時は、物思いに耽ることができるというか、時間がゆっくり流れる。味も良い。チキンの表面がカリカリに焼いてあり、香ばしく、触感も最高だ。付け合わせのジャガイモも、最初から2個提供してくれて、エチオピアでは最近はわざわざ言わないと出してくれないバターが、ガヴィアルでは最初から付いて来る。私は、できればあれこれと店員さんに話しかけたくはない。なぜならビールを飲みながら、誰にも気を遣わずに自分の世界に浸りたいからだ。ボンディのところで書き忘れたが、ボンディのチキンもカリカリの表面が美味い。結局、両店とも甲乙つけがたいのだが、単に私の好み。ガヴィアルの方が少しだけ安いが、別にそんなことを気にしているわけじゃない。念のため。

 

(第3位)パンチマハル

ココのキーマカレーは美味いぞ。私はいつも、初見の店は必ずチキンカレーから入る。この店のチキンカレーもかなり美味いのだが、この店だけ、ごめんなさい、キーマカレーが好き。ただ、色々と難点があって、ランチではキーマカレーは食べることができません。また、夕飯に訪れても、食べれる保証はありません。だから、運よく出会った時はゲットしてください! 難点はまだまだあって、よく書かれているから有名だけど、店主がワンオペのせいもあって忙しく、こちらも気を遣ってしまう。一度、狭い店内の四人掛けテーブルに案内され、さすがに見知らぬ客と向かい合わせで座ることはないだろうと椅子にカバンを置いたら、速攻で怒られ、また運悪く会計時に小銭が無くて、万札出したら、ここでも舌打ちされて、まあ、私が悪いので、逆に申し訳なかったと思ってはいるものの、苦手な人はいるだろうな、と。でもね、それを差し引いても定期的に行きたくなるんだよね。他にも色々とルールがあるみたいで、そう言うのが気にならない人だったら、ぜひ、食べてみてください。あと、オーナーさんがたぶん私と同じ阪神ファンだと思うので(壁に阪神のユニフォームが飾ってある)全て許せます、ハイ。ちなみに余談だが、すぐ隣に仙臺(せんだい)という洋食屋があって、そこのカツカレーが、キッチン南海に似て美味いのだが、カツが、揚げたてじゃない時があるので、その時はキッチン南海に劣る。またまた余談だが、以前この周辺に「カーマ」という名店があった。久々に食べたくて行ってみたが、以前の場所に店が無かった。残念。他県に移転したと耳にした。

 

(第2位)キッチン南海

ココのカツカレーを超えるカツカレーを私は知らない。もう、初めて食べたのは30年も前。以前はすずらん通りに店があって、私は餃子のス井ートポーヅに行こうか、キッチン南海でカツカレーを食べようか、前日から悩んでいたほどである。ここのカツカレーは、勿論揚げたてのカツと、濃厚でコクのある欧風カレーを同時に頬張るべきなのだが、それと同時にキャベツの千切りも頬張ることによって完成するカツカレーの極致。ココイチのカツカレーも揚げたてで美味いじゃん! というかもしれないが、そうじゃないんです! 違うんです! キッチン南海のカツカレーじゃなきゃダメなんです! というカツカレー笑。そして驚くべきはその美味さで950円。マジですか! 今ではそれが知れ渡ってしまい、残念ながら開店前に行列ができている。昔から混んではいたが、行列するまでは無かったな。その辺が、気軽に行ける店ではなくなってしまった。ちなみに、洋食屋なので他にも揚げ物があるが、特筆すべきは名物「ヒラメフライ」正確には、ヒラメフライと生姜焼きライス。定食ではないのでご注意を。ヒラメフライを出す店は相当珍しい。だって、そんなに出回る魚じゃないのだから、想像がつく。私はカツカレーかヒラメフライか迷うが、ヒラメの時はソースやタルタルではなく、塩で食べるのが好き。生姜焼きは普通なので、期待しちゃダメ笑。ココは時間にお金を払うとか無理で、コスパ最強と言っておこう。

 

(第1位)エチオピア

ココはもう何回行ったか数えきれない。30年以上通い詰めていると言っても過言ではない。店員さんが、最近は外国の方がアルバイトでいることが多いけれど、きっと彼らが生まれる前から、私はエチオピアのカレーを食べている。ちなみに神保町のカレー全体を100%とすると、私の中でエチオピアはその90%を占める。勿論、私の家内もエチオピアの大ファンで、私は必ず上さん用にテイクアウトをする。辛さも0倍から60倍まで選べる。私は大抵10倍から20倍の間だが、辛いのが苦手な上さんはいつも0倍。でも、通常の中辛程度の辛さがある。有名店だけに初めて訪れる方も多いのだろう。どこかで聞いたような注文のやり取りが聞こえてきて、私は思わず苦笑してしまう。店員「辛さはどうしますか?」、客「5カラ(辛)でお願いします」、私「ここはココチチじゃないよ笑」てな感じ。でも、最近はどちらでも違和感が無くなりつつある。女性で極々たまに60倍で! と言う人がいるが、私は彼女らを尊敬します笑。その他にも、最高なことがたくさんあって、ココのビールはキンキンに冷えたハートランドを出してくれる。わかる人にはわかるよね。食べ応えのあるチキンはスプーンで割ることができるほど柔らかく、それでいて肉感もあり、スパイシーさの中に老舗の奥深さ、そしてアクセントとなるピーマンが本当に美味い。これでチキンカレー920円。大盛は本当に大盛なので気を付けてほしい。一つだけ残念なのは、付け合わせのジャガイモにデフォルトでバターが付かなくなったこと。でも、店員さんに言えば出してくれる。昔からの常連は皆バター乗せで慣れてるから、「バターちょうだい」と言った時に聞き返す外国人の店員さんを見るとガッカリしてしまうのは私だけではないはずだ。カレーは時々ムラがある。仕込みたてと、しばらく寝かせたやつ。でも、それは悪い意味じゃなくて、私はそのどちらが来ても美味しいと感じる。この店が無くなったら、神保町にはもう行かない笑。外国人のアルバイトさんがたまに変な接客をしてるけど、そんなことは些細なこと。ついつい、長くなってしまった。まだ、いくらでも語れそうなので、この辺でやめにする。

 

(番外編)

神保町にはまだまだ紹介しきれなかったカレー店がいっぱいある。ちょっと辛口になるが、挙げておく。

・ボーイズ(生姜焼きの方が美味い)

・タケウチ(正直食べにくい)

・まんてん(ドカ食い、味はイマイチ)

・MAJIカレー(普通)

・日乃屋カレー(甘口でカツカレーは美味い)

・GRELLO(ほとんどシャッターが降りている)

 

行ったことがある店はこれくらいかな? 参考になれば幸いです。辛口になってしまったお店は、私の完全なる主観なのでご容赦ください。それでは、また。