フライフィッシングに距離を置いて、何年経つだろう? あんなに熱心だったのに、生活環境が変わって、経済的にも時間にも余裕が無くなり、気がつけば、結構な年齢になってしまった。そんな中、ここ15年くらい、唯一私と釣りを共にしたのが「Deluxe Classic Smuggler」(以下、スマグラー)だった。
以前にも書いたが、私はお気に入りを二つ持つ主義で、スマグラーも二つ所有している。一つは(写真下)デラックスクラシックスマグラー、もう一つが(写真上)デラックスグラファイトスマグラー。どちらも8f6in #6だが、DT#5でも十分乗る。ちなみに、リールはプリンセス、ラインはHARDY。
フライフィッシングを楽しむのは、年に1,2回で、仙台に帰省した時くらいであるが、新幹線移動なので、荷物が多過ぎて、結局ウェーダーは実家に置いたまま、釣り具はいつの間にかスマグラーしか持ち歩かなくなった。
それでも、去年から、仕事で日光に行く機会に恵まれ、定宿を起点に大谷川でフライフィッシングを再開した。電車釣行なので、結局、スマグラーを持って行くのだが、いつの日か、日光に所縁のあるパラコナでの釣行を夢見ている。その時は、ぜひ湯川に行きたい。Deluxeを持って。
去年の春に行った大谷川の流れ。男体山が美しい。流れは悪くないが、魚影は今一つ。今年になって、C&R区間を電車の窓から見たが、ユンボが川をボコボコに耕していた。一体、何がしたいのだろうか?
お情けで、1尾。スマグラーはなかなか良い。パラコナに比べると物足りないが、それでも、充分HARDYらしさを感じられ、魚は釣れずとも、心が満たされる。余談だが、久々にネットで検索してみると、HARDYのエンジェルやジェム、ソブリンなど、色々なスマグラーと名の付くモデルが出ていて驚いた。HARDYはパラコナだけじゃない。HARDYの楽しみ方は無限大なのだ。




