こんばんは!
福岡での興奮冷めやらぬままですが、二郎各店もほぼ通常営業に戻った模様ですね。
そんな中、定休日の1日(日)以外は密かに休みなく営業していた仙川。

これならばと月曜日から久しぶりに仙川に行こうかと思っていましたが、仕事が終わらず断念。。
ようやく今日は少し早く帰れて、僕的に仙川熱はまだ収まっていなかったので満を持して向かいました。
店着は19時30分、外待ち6名。

食券先買い制につき購入したのは
ラーメン ¥800
他店で言う小ラーメンです。
他に少なめ、大盛の食券もありますが、弱者である僕は今まで少なめ一択、この日初めてデフォのラーメンを購入です。
最近寒くなってきたからか何だかよくわかりませんが、デフォのラーメンも食べられる頻度が増えてきたような。
決してナメてかかっているわけではありませんけどね。
並ぶこと10分少々で角の席に着席、店内はいつも通り店主さんと女性助手さん。
2ヶ月半ぶりに見る店主さんは、髪が伸びている印象。
久しぶりの生姜の香りと昭和の雰囲気が漂う店内が居心地いいですね。
すると店主さんがトングと平ザルで手際よく麺げし、いよいよ僕のロットのコール確認。
ニンニク、アブラでお願いして到着したのがこちら。

なかなかのアブラ感漂うビジュアル。
仙川はデフォのスープにも背脂が入っているので、アブラコールするとさらにアブラブーストとなり、健康によくないのは分かりきっていますがやめられません。

ちなみに、同時に作られていたお客さんの野菜コールありは見た目にもこれよりやや多かったです。

さっそく野菜とアブラからいただいてみると、ややクタッとしてキャベツも割と入っています。
アブラは寸胴から直掬いしたもので所謂味付アブラではありませんが、いい感じに体に悪そうな色合いでクタ野菜との相性は抜群でした。
野菜をある程度食べたら、お次は豚。

右側からいただいてみると、やや薄めで歯ごたえはやや硬め。
前回までとは変わったような。
大きさ、厚さはやさしめだったのでパクリとかぶつき、すぐに食べ切れてしまいました。
お次は麺。
仙川はレンゲがありませんので、天地返しというよりは引っぱり出した感じ。

しかし量はたっぷりです。
こちらを持ち上げでズルズル〜っと。

二郎の麺は出身店とかに関わらず店舗により特徴が違うな、というのがおもしろいところですが、この仙川の歯ごたえある麺もなかなかに特徴的に感じます。
ただスープはアブラ感はあるものの、ややおとなしいように感じました。
もう少しパンチがあってもいいのかな?どうなのかな?
ここからはズルズル夢中で食べ進め、後半は仙川ならではの激辛パウダーなるカレースパイスで味変。

生姜の香りやカレー系の味変が楽しめる二郎もまたオツかと思います。
こちらでラストスパートしつつ固形物を掬い取り、スープは残して終了。

800円なのを考えるとなかなかにボリューミー。
そしていろんな意味で独自感がありますね。
万人受けではないけれど好きな人は好き、そんなのが仙川らしさかも?と思いました。
