こんばんは!

ようやく週末、明日から3連休です。


で、今日は帰りにどうしようかなあ、などと思っていると…



何い〜っ!?

冷J村、今日だけですと?


13日の金曜日と言えば、ジェイソンなる仮面を被った殺人鬼が、チェーンソーなどを振り回してリゾート地の湖などで連続殺人をする様子に、小学生だった僕はガクブルだった記憶。


しかし、どうやら野猿二郎ではJ村なる辛い限定メニューを販売する怖くて楽しい1日の模様。


そんなメニューを販売するとあっては、怖いもの見たさに行くべし、ということでサッサと会社を逃亡。


道すがら、今日は六等星ではこってり販売という告知もあり、なんとも贅沢な13日の金曜日。

ちょっとだけ悩みましたが今日は未食の冷J村かなあ、ということで野猿に。
両方食べられる猛者が羨ましいです。

ということで、店着は19時ちょうどくらい。





※店頭写真はいずれも使い回しです。


まずは食券購入。


野猿二郎では開店前後に関わらずまずは食券を購入し、それから列の最後尾に接続します。



※こちらも使い回しです。


複数で来店しても、券売機前には一人まで。


※店舗によってルールが違います。


購入したのはもちろん


冷J村(少なめ) ¥1,200



購入したら、最後尾に接続。

並びはさすがのイベント、30名以上でしょうか。


週末とあってか、グループ客が多く、かなり話し声のボリュームが気になります。

と思ったら、食券をモギリにきたM助手が「静かめにお願いします」と。

やはり並ぶときは周囲の迷惑も考えたいですね。


40分ほど並んでM助手が食券をモギリに来られたので、「麺少なめで!」とオーダー、ほどなく着席です。


店内は店主さん、M助手さん、他に若手3名、前回と同じく釜の前に着席。


冷J村は麺を冷やして盛られています。

すると、店主さんからコール確認、「野菜少なめ、ニンニクで!」とお願いし、到着したのがこちら。



お!?

初めて食べるので当たり前ですが、これは見たことないラーメン。


麺は冷やされているので、冷たい汁なし系でしょうか。



麺も野菜も少なめオーダーが通っているようで、これは一安心。



辛さの素はコチラでしょうか。

ちょこっと味見してみると、しょっぱさはないけどいろんなスパイスの辛さや痺れを感じます。



それ以外のところはゴマダレみたいな感じに見えます。


その辛くなさそうなところの野菜をいただいてみると、おお!?


ゴマも感じますが、柑橘系みたいな味も感じるし、スパイスも少し。

そのタレは、下にも沈んでいます。



スープ単体でもゴマ系でしょっぱさはないけど何が使われてるのか複雑そう。

そして、豚。

恐る恐る箸で確認すると、この日は薄めの豚が2枚。



お腹も減ってるし、コレなら僕でも余裕!ということで安心しました(笑)

辛さよりも、量に弱いのですよね、ホント。。

たくさん食べられる方が羨ましくてしかたありません。


ということで豚は2枚とも美味しくいただき、次はいよいよ辛いのを混ぜてみました。



その麺がこちら。

まだ混ざりきってませんが。


スープと辛さの素は別々の味付け。

そして混ぜて完成する楽しいメニューですかね。

しかもまだ残暑厳しい時期なのでそれを勘案してか、冷やしなのも秀逸。



持ち上げて啜ってみると、辛さだけでなく痺れもあるし、旨味や柑橘系などいろんな味が複雑に絡んでいるように感じました。

これは僕のバカ舌では何が使われているのか全然解明できませんが、難しいことはともかく美味い!


肝心な辛さは、なんとなく蒙古タンメンくらいでしょうか?

蒙古は全然食べてないので当てになりませんが。


辛さはあっても激辛マニア向けというよりは少し辛めの二郎もいいですよ、といった感じ。


混ざりあった後のスープはこちら。



単に唐辛子ではなく、上の2種類が混ざり合ったものです。


で、ズルズルと食べて、後半にはもう少し唐辛子足してみるかな、と。



うん、最後に少しだけ辛さアップされましたかね。


しょっぱさはそれほどなくて、この日は麺も野菜も少なめにしてボリュームもやさしかったので、残ったスープも飲み干し、すべて空っぽ。



この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!


とにかく複雑な味わいで、辛さだけでなくいろんな楽しみ方ができるメニューなんじゃないかな〜、と思いました。

13日の金曜日も楽しくなっちゃいますね。