こんばんは!

台風はまだノロノロと迷走を続けているようですね。

まだまだ大雨に警戒が必要な地域もあるでしょうし、台風シーズンはまだまだこれから。

ひとまず早くいなくなってほしいものです。


さて、早いもので今日から9月。

最初の一杯はどこで食べようかなあと思って選んだのは、め二郎。


家を出たのは10時少し前。

野猿二郎の前を通って様子を見るのがルーティンになっていますが、今日10時過ぎの並びは10人いないくらいだったかと思います。


そして10時半を過ぎたあたりで実家の無料駐車場に到着。

親と少し話したりしてから、小雨の降る中徒歩で目的地に。



店着は10時50分くらい、斜め向かいの駐車場は満車。

並びは10名ほどなので2ロット目。

ちょうど角を曲がったあたりに接続です。


11時ちょうどくらいに店主さんが出てこられオープン、食券購入開始。

だんだん券売機が近づいてきたところでガラス越しに確認すると、つけ麺は絶賛販売中。


SNSなど拝見する限り昨日までは販売されていたようでしたが、月も変わったしもう終わりの可能性も十分あるかと思っていたので、ありがたい限り。

よほど評判がいいのかもしれませんね。


ということで購入したのは


小ラーメン ¥800

つけ麺 ¥200

合計 ¥1,000


売ってたらつけ麺、なかったらラーメン、どちらになってもよかったので迷うこともなく。

まあでもホントにいつ終わっても不思議ではないと思うので、狙っている方は早めがよいかもしれません。


店内は物静かなメガネの店主さん、以前もお見かけした若い助手さんの2名体制。


食券をカウンターに置く際に、この日は迷った挙げ句麺量申告せず。

前回割と食べやすかった記憶があるので、デフォでいただくことにしました。


つけ麺は店主さんが丼に旨味調味料、粉末2種、透明な液体、ハチミツ、カエシ、液体アブラ、スープを加えているようでした。


で、コール確認があったのでニンニク少なめ、アブラでお願いし、まずはつけ汁が到着。



およそ1ヶ月ぶりのつけ汁は変わらず美味しそう。



つけ汁だけの量としてはけっこうありますが、なんとか食べられるかな、と。



少なめのニンニクですが、個人的にちょうどいい量。


スープには前回同様、液体アブラが浮いています。



そして、豚。



大きめのが2枚。


麺が届く前にモヤシとアブラを食べ始めると、美味っ!

ここめ二郎のアブラも味があって個人的に好みのもの。


スープも一口飲むと、柚子の香りとFZ醤油、豚の旨味、そしてほんのり甘さも混ざっていますが全体のバランスがとにかく秀逸。

他ではあまり味わったことのない味ですが、これは美味い、の一言。


そして、豚。

上の写真の左側から食べようと持ち上げてみると、けっこうな重量の端豚ではありませんか。



初見ではまったく想像できなかったですが、これは麺量デフォでもなんとかなるかなあ、などというヌルい考えに対する先制パンチ。

真っ白な灰にならないか不安がよぎります。


しかし、食べてみると柔らかくて味染みもちょうどよく、このめ二郎の豚はホントいつ食べても実に美味しいです。


端豚を食べ終える頃に、麺が到着。



僕にとってはおそらくギリの量。



しかも手強い端豚を平らげた後なので、この時点である程度消耗しています。


しかし、早くこの麺をつけて食べたいとも思ったし、集中すればまだまだ胃袋の体力は残っているはず。


ということで麺をつけ、啜り始めました。



スマホの影が入り見づらくてすみません。

め二郎の麺は二郎でもやや太めと思われる平打ち麺。

平べったさと、切った跡がやや不揃いなところも味がある見た目。



コイツを啜り、スープを一口飲むとくぅ〜っ、と言いたくなる美味さ。

麺はしっかりと冷水で〆られていますが、硬すぎずヤワすぎずのちょうどいい塩梅。



め二郎らしく非乳化系のスープは液体アブラ多めで、柚子の爽やかな風味にガッツリ感も加えています。


油断することなく集中して箸を繰り出していき、どんどん胃袋に収めていきます。


沈んでいたモヤシと麺を一緒に啜ると、モヤシにしっかりスープが染み込んでいるのでショッパ美味くなり、これが絶妙でした。


そんなこんなでぼんやりと先が見えてきて、ブラックペッパー投入。



香辛料の風味でまた少し気合が入ります。


さらに食べ進めるとだいぶヘバッてきてましたが、再びラストに向けて箸を繰り出し、あと少し残っている麺をつけ汁に全投入。


ここで粗挽き一味で喝を入れます。



コイツも何とか平らげ、残すはいつもならもう少し早めに手をつけている2枚目の豚。


こちらはもちろん普通の豚でしたが、予想より硬めで最後にまた体力を削られたものの、どうにか胃袋に全て収めました。



さらにお冷を飲んで少しだけ回復し、レンゲでちょっと残っていた固形物も食べきり、スープを2口飲んで終了。

もうこれ以上は入りません。



丼を上げ、カウンターを拭いて挨拶してお店を後に。

この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!

とても満足の一杯でした。


10分ほど食後のウォーキングをして実家に戻り、再び冷たいお茶を飲みながら落ち着いて、少し親と話してから帰路に。

12時半過ぎの野猿二郎は、一瞬見ただけの感覚ですが20名くらいの並びだったかな?