こんばんは!

昨晩から死ぬほど暑いですね。

エアコンをタイマーにしては暑くて目が覚め、を繰り返してましたよ。。

しばらくこんな日が続くんでしょうけど、近年のこの暑さの中、エアコン君は酷使されまくって大丈夫なんだろうか、と心配になります。


ということで朝からすでに暑すぎた今日。

掃除と洗濯を終わらせて、ランチに向かうは生田二郎です。

そう、ついに冷やしを食べてみようと思ったわけで。

SNSなど拝見していると、まだ販売継続中の模様。


10時ごろ家を出ると、すでにものすごい暑さで、車内の外気温計が示す数字は35℃。

まさに冷やしを食べるにはうってつけの暑さです。


で、生田付近まで到着したら前回と同じくガストの並びの不人気駐車場に駐車。

少し歩いてお店に着いたのは10時40分。



並びは20人ほど。

まあ土曜日ですしこんなもんでしょう。


しかしこの生田は屋根つきの場所に並ぶので、直射日光を浴びずに済むのはまだ救いかな〜、と。


周囲のほとんどの方々と同様にスマホで兵庫県のニュースなど見ながら待ちます。

ん?誰もそんなもん見てないですかね?


その後、定刻より5分ほど早めに列がギュッと前に詰まり始め、食券購入始まったかな?と。


列が進んでお店入口に近づいても足元しか日が当たってなかったので、思ったよりキツくなかったです。

列は少しずつ進み、11時15分くらいに店内に。


店内は店主さんとよく見かける若い助手さん。


券売機には、コッソリ始まったはずがすでにあまりにも有名になってしまった(?)「暑いときは冷たいもんだよ」の表示つきスーパーソウスイが一番左下で絶賛稼働中。



ということで購入したのは


小ラーメン ¥800

冷やし ¥100

合計 ¥900


無事にありつけて何よりです。

まあいくら暑くても、売ってなかったらもちろん普通にラーメン食べるつもりでしたが(笑)



ラーメンに加えて¥100で右側の黒い冷やし券を追加購入すると冷やしになるシステムです。


で、3ロット目なのでしばし待ってから着席。

店内の様子を見ていると、2ロット目までのお客さんはほぼ全員冷やし(笑)


厨房では店主さんが茹でた麺を青ザルに入れてから、助手さんが冷やしています。


丼に入れているのはカエシと旨味調味料は通常と同じかと思いますが、スープや油はおそらく冷やし専用のはず。

通常の豚の油は固まってしまいますからね。

おそらく、想像以上に手間がかかってるのではないかな、と。


その後しばらくして、コール確認。

先客の様子を見ていて分かりましたが、冷やしの場合はアブラはトッピングできません。

ということで、ニンニクで!とコールして到着したのがこちら。



見た目は普通のラーメンと変わらないように見えますが、豚の盛りつけが違うところでしょうか。



盛りはなかなかのもの。



豚は通常のラーメンだと野菜の下ですが、コチラは食べる前からこうして姿を見せています。


さっそくいただいてみると、野菜も冷水で冷やされたもの。

サッパリして美味しいですね〜


しかし味がついていないので、スープも一口飲んでみると、美味っ!!


通常の生田の非乳化スープよりサッパリしてFZ醤油がダイレクトに感じられます。 


その分豚らしさは弱めに感じましたが、これは冷やす以上は仕方ないものかと。

豚の旨味ならやはり通常のラーメンでしょうか。


豚はしっかりカエシが染みて柔らかめ。

食べやすくてこの日も美味しい豚に当たりました。


その後は、野菜も早めに沈めておきたかったので天地返しして麺をいただきました。



少し縮れた平打ち麺は、いかにも生田らしいもの。



冷たく〆られた分、いつもより歯ごたえがあるのが印象的。


ジャンル的には冷やし中華とは違うし、冷やしラーメンといったところでしょうか、珍しいタイプな気がします。

味はまったく違えど舎鈴の冷やかけなどが近いでしょうかね。

詳しい方なら僕なんぞより他にもいろいろご存知でしょうけど。


ある程度ズルズルッと食べたら、細かく刻まれたニンニクを混ぜていきました。



冷やしでもニンニクのパンチとニオイはご健在(笑)


でもこれが美味いんですよね。


改めて冷やしのスープ。



いつもの非乳化生田スープと見た目はそれほど変わりませんが、冷やし用にアレンジされていると思われ、FZ醤油がキリッと立っています。


後半は、ブラックペッパー。



この冷やしにはよく合うだろうな、と思って少し多めに振りかけました。


啜ってみると、コレまた美味っ!!!
 
スパイスの風味が思った通り冷たい麺とスープに相性バッチリ。

そんなこんなでズルズル食べ進め、スープは残して終了。

涼しく食べられて実に美味しかったです!


丼を上げ、カウンターを拭いて挨拶をしてお店を後にしました。


この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!

オープンから1年余りの生田、これからこの冷やしが夏の風物詩になってくれるとよいですね。


そして暑い夏はまだ始まったばかり。
大変でしょうけど、できるだけ長い期間販売してくれたらありがたいな、とも思いました。