こんばんは!

いよいよ6月も今日で終わりですね。

明日からもいろんな意味で厳しい日が続きそうですががんばります。


さて、今日のランチは…



野猿のこんなのもちょっと気になりましたが、つけ麺が続いてるし久しぶりに立川に行ってラーメン食べたいな、ということで立川の二郎に行ってまいりました。


お店から南東方向に少し離れた30分200円の広めの駐車場に車を停めて、店着は10時40分ごろ。



※店頭写真は使い回しです。


並びは8名、どうにか開店と同時に着席できる2ロット目に入れて一安心。

ちなみに開店の頃にはざっと30人くらいの並びになっていました。


定刻を過ぎたあたりでガラガラ~っとオープン。


この日のメニューは


小ラーメン ¥750

味付煮卵 ¥100

合計 ¥850


前回訪問時は汁なしをオーダーしましたが、今回は久しぶりのデフォの小ラーメンにしました。


ちなみに6/6に新しくなった券売機は、新紙幣対応なのはもちろん、高額紙幣にも対応しているというスグレモノ。


食券の内容は旧券売機のものと基本的に変わっていませんが、100円トッピングのボタンが新しくできています。


少し前にはニンニクうずら、最近はフライドオニオンを販売しているようで、毎日何かしらのトッピングを販売しているのでしょうか。


お冷とレンゲをスタンバイして着席、1ロット目のお客さんのラーメンがすべて提供され、続いて2ロット目が作られていきます。


店内は店主さんとベテラン助手さんというこれまでと同じ組合せ。

店主さんが常連さんや助手さんと楽しそうに話しているのも前回と同様。


少々待つとコール確認があり、ニンニク、アブラで!とオーダー。

野菜コールしようかどうかかなり直前まで悩みましたが、やめておきました。


ほどなくして到着した小ラーメンがこちらです。



アブラたっぷりで美味しそう。



立川の野菜はデフォだと比較的おとなしめですが、僕にはこれくらいで十分。


この日はニンニクが割と多め。

細かく刻まれています。



アブラは茶色く毒々しく輝く肉カス入り味付けアブラ。


味玉は固茹でになる手前くらいの仕上げで、味染みは軽めの印象。


さっそくアブラと野菜を絡めていただいてみると、うんま…


この立川のアブラは豚の旨味とほんのりカエシの塩分が組合わさり、肉カスも入って安定して絶品。

いや、ホント絶品です。


野菜を少し食べ進め、お次は豚。



2枚の豚が入っていて、大きさはどちらも標準的ですが、厚さは薄かったです。

どちらも5mmくらいだったでしょうか。


豚が高騰している中で未だ750円でこのラーメンを提供し、券売機まで新調していることを考えればやむを得ないところかと思いますが、それなら50円くらい値上げしてもいいんじゃないかとも。


その豚、やや硬めの食感でしたが程よくカエシが染みていて味は美味しかったです。

それだけに薄さが残念でしたね。


味玉を半分食べて、お次は本格的に麺をいただくことに。



ほんの少し縮れが入っていますがほぼストレートの自家製麺平打ち麺。


立川のバランスのいいスープを吸った麺を啜ると、この食べごたえと風味がサイコーです。


太さ的にも個人的にちょうどいいのではないかと思いました。



麺リフト写真は苦手ですが、一応懲りずに撮ってみました。


スープはほんのり乳化して、豚の旨味とFZ醤油、ニンニクがバランスよく感じられます。



時々コイツをレンゲで飲みながら、麺をズビズバと啜っていく手が止まりません。


後半は卓上アイテムで味変してみることに。

まずはホワイトペッパー。



辛さはあまり感じず、スパイスの風味が香って美味しいです。


お次は粗挽き一味。



こちらはぴりっと辛さがあり、いいアクセントになってこれまた美味し。

そして最後に輪切りの鷹の爪。

前からあったものかどうかは分かりませんが、初めて使います。



こちらもピリッと辛さがありますが、同時に苦さも感じて粗挽きの方とは一味違います。

個人的には粗挽きの方が好きかなあ、と。


そんなこんなでズルズル食べ続け、最後は残った半分の味玉を味わい、スープは少し残して終了。



丼を上げてカウンターを拭き、挨拶をしてお店を後にしました。

この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!


僕にとっては空腹時に食べてもこれでちょうど満腹。

野菜コールするとこれよりかなり増えるようなので、迷ったけどやめておいて正解だったかな、と思います。