こんばんは!

梅雨なのでジメジメしてはいるものの、雨はあんまり降ってませんね。


それにしても最近ラーメン食べに行く時間がないですが、今日は強行突破で早めに帰り、食べに行くことに。


選択肢はいくつかありましたが、麺や六等星さんを選択。

やはりここは一期一会の限定を食べようか、と。



この日のメニューは、何度かタイミングが合わずにチャンスを逃していた煮干し系と思われるもの。



店着は20時40分、並びは7名。

整理券制かと思いきや、食券購入したらそのままお並びどうぞ、ということでこれはラッキー。


購入したのは


限定麺② 濃い中華そば ¥1,100





煮干しももちろん入っていますが、豚出汁、イカ、貝、節などいろいろ。


これを見ただけでは僕にはどんな味なのか想像できませんが、勝手にいろんなことを想像しながら並びます。


ちなみに店頭のニオイはこの日はもちろん豚骨臭は皆無。

これだけ日によって表情を変えるのもこの店ならでは。

そこにハマるお客さんが多いんでしょうね。


並ぶこと30分ほどで着席。



席に着いて様子を見ていると、札幌麺と呼んでいる中細麺。

合わせられるのは釜から掬われるめっちゃ濃厚そうなスープ。


店主さんがかき混ぜているのを見ると、濃厚なせいかかなり重そう。


しばし待って、濃い中華そばが到着!



具材の構成は六等星らしい感じですが、チャーシューの配置が少し印象的かも。


具材は薄切りチャーシュー2枚、メンマ、ネギ、ナルト、海苔。



中華そばですが、その名のとおりスープはめっちゃ濃厚そうではないですか(笑)


さっそくそのスープから一口いただいてみると、なんじゃこりゃ、うんめえ…


なんというか醤油味の中華そばで、醤油の塩分は普通なのだと思いますがさほど感じません。

それもそのはず、あの釜に入っていたスープがとにかく濃厚。


そのスープの味は、メニューに書かれているように煮干や魚介の旨味も強めに感じるけど、動物系の旨味がしっかり土台になっているように感じました。



今見るとスマホの影が気になりますね、すみません。

麺は札幌麺と呼ばれる自家製の黄色い中細麺。


これがまた美味いんです。

細めなんですが麺の風味が強くて、この濃厚スープと合わされているのにしっかり存在感があります。



麺リフト、いつもながらイマイチ上手く撮れません。。


この麺をズルズルと啜っては濃厚スープをレンゲでグビリ、という無限ループが止まりません。



スマホの影が映り込むと同時にボケてしまっている何やってんの?的な写真ですが、中華そばらしからぬ濃厚さは伝わるでしょうか。


具材はいつも通りシンプル。

薄切りですが柔らかくて美味しいバラロール、見た目の色の濃さと違ってこちらも柔らかくて優しい味のメンマ、少し清涼感を加えるネギに、彩り的なナルト。


これくらいの方がスープと麺をじっくり味わえる気がします。

麺量は茹で前250〜300gの間かな?と。

中細麺の中華そばですが、いつも通りボリュームは十分。


そんなこんなで休むことなく食べ続け、スープまで飲み干してすべて空っぽ。



この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!


一見普通っぽい名称のメニューでも、食べて初めて分かる美味さがある、それがこのお店のハマるところなのかな、と。


稲田堤駅、南武線は改札から線路の南側、北側どちらにも出られるようになって南武線ユーザーには少し便利になったと思います。


それはそうと、この日は南側から京王線に向かうと…



いつの間にかぶっ豚とその系列のラーメン店が並んでオープンしてました。


稲田堤は六等星以外にも武蔵家とその並びにある京都ラーメンのお店に加えて舎鈴、それにこちらも。

飲食店を出すにはエリアが限られてるのに、何気にラーメン屋が増えてきましたね。


六等星はもちろんとして、その他では武蔵家も安泰な気がしますが、他はけっこう競争激しくなってきてるかもしれません。


それより、ミッドナイトの太麺背脂もめっちゃ食べたかった…(笑)