こんばんは!
今日は涼しかったけどなんか梅雨も近づいているのかという感じの天気でしたね。
さて、今日のランチはどうしようかと思いましたが、久しぶりに中本立川に行ってまいりました。
結局5月は中本に行かずじまいでしたし、立川で北極の超を販売しているので、状況確認ついでにこちらを食べに行こうかな、と。
店着は10時45分くらい、ちょうどオープンして食券購入が始まっているところ。
この日のメニューは
北極の超 ¥1,020
立川で超を販売したことあったっけ?と思いましたが、過去記事を漁ると6年前に販売していたようです。
調理担当徳田店長、麺上げ伊藤さん、接客伊原さんというおなじみの体制。
しばし待つと、その北極の超が到着。
具は多いですが、調理としては麺とスープの上からそれぞれ仕込み済みの具材を盛りつけるメニュー。
所謂仕込み調理です。
さっそくいただいてみると、それぞれのエリアでいろんな味が楽しめるというこのメニューのよさは感じました。
煮込み野菜が見えなかったのでどうしたかな?と思いましたが、掘り返してみると入ってました。
もちろんその方がうれしいですが、本来の超はこの煮込み野菜なのでそこまで贅沢は求めませんよ、ハイ。
北極くらい強いスープに合わせると、この麺では存在感皆無です。
いったいどこから仕入れている麺なのか、10年くらいずっと謎のまま。
スープ自体は、味噌と唐辛子を感じますが、その他の旨味のようなものはなく。
秋津の北極スープとかは他の店舗と違う旨味も感じるんですけど、そういう店舗はほんの一部。
まあ北極の超は具材が多くて、スープと具材を一緒に楽しむのがいいメニューなので、そこはこのスープでよいのかもしれませんが。
定番メニューの蒙古、北極などはこの麺とスープじゃ個人的には食べようと思わないですね。
せめてゴモミとか卵麺くらいの旨味がどのメニューにもないと。
ズルズル食べ進めて、後半は味玉。
北極の超にはやはりこの味玉がいいと思います。
さらに沈んでいた煮込み野菜の玉ねぎやニンジンも発見。
そんなこんなでズルズル食べて、スープも飲み干してすべて空っぽ。
上に過去記事のリンクを貼りましたが、その時は6年前、まだ北極の超が930円だった頃。
その頃と比べると今日は明らかに具材が寂しくなってますね。
下は、昨年食べた高田馬場の記事。
こちらもひどいもので、それ以来馬場には行ってません。
今は人も変わったのでどうなってるか分かりませんが、確認する気すら起きません。
まあね、値段はいいんですよ。
いろんなものが高騰している世の中ですし、高くなるのは当たり前。
その値段を払ってでもラーメンを食べたいかどうかは客が判断すればよいことですから。
しかし、個人的にはラーメンの質を下げるのはアウトだと思います。
値段という目に見えるところ以外で、こっそり少しずつ具材を減らしたり、卵麺のスラ玉の並べ方で手を抜いたり。
そもそも客が満足するようにラーメンに力を入れようと考えて当然なのが飲食店なのに、そういう意思がまったく感じられません。
こういうことされると、信用できなくなるんですよ。
値段以外の要素も考えなければいけないわけですからね。
今度はどこに手を抜いてくるんだろう、とか。
もちろん立川店や徳田店長に対して言っているわけではありません。
中本の場合は、圧倒的に本社の方針がダメだから各店舗のラーメンがしっかりしてこないのだと思います。
ちゃんとしたラーメンを作るよう、せめて5〜6年前の水準には戻るように方向転換してほしいです。
個人的には、少しくらい値段が高くても美味しければ食べるわけで。
はっきり言って期待はしてませんが、それまでは行く回数が減るばかりです。